グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

日本の政治の劣化に思う

2019年02月23日 | 日記
昨日はこのブログでホンダジェットの快挙を取り上げたところだが同社の躍動に比して政治の劣化には目を覆いたくなる。
改造内閣のメンバーには適格性を疑うものも1人や2人ではない。
本来なら大臣職に関連した成果を発進していくべきであるのに出てくるのはカネを巡る疑惑や見識のなさ、頼りなさを表す事象ばかりである。
任命権者も任命権者だ。
もっと任命責任を痛感して裁断を下すべきなのだが政治力学に気になるのか庇うばかりで、一向に好転する気配がない。
肝心の国会といえば例の不正統計問題の出口が見えない。
参考人が入れ替わり、立ち替わりでのらりくらり、全く埒があかない。
こちらも行政の最高責任者たる首相がもっとリーダーシップを発揮し早期解明の尽力すべきなのに「我れ関せず」、傍観者然では話にならない。
さらに国会で議論を深めるテーマは一杯あるのにねぇ・・・。
昨今の政治事情を見るにつけ「劣化ここに極まれり」という感じである。
責任はいうまでもなく国民を含む関係者全員にあるのだが中でも一番重いのは?・・・それは言わずもがな、だろう。


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