グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

即席めん誕生60年に思う

2018年08月25日 | 日記
日清食品がインスタントラーメン「チキンラーメン」を発売して今年で60年になるという。
ただ筆者にとって衝撃的だったのは袋入り即席めんではなくカップ入りのあの「カップヌードル」だ。
発泡スチロール製のカップが商品の包装だけでなく調理器、食器を兼ねるというまさに画期的な商品だったのだ。
会社の慰安旅行先で初めて口にした時のあのインパクトは未だに忘れられない。
あれが70年代初頭ということだからそれでも40年以上経っている。
時が過ぎるのは早いものだ・・・。
さて即席めんのメーカー各社は人口減少が始まった日本を後にしアジア諸国に市場性を求めているようだが商品開発のありようによってはまだまだ日本でもやっていけるのではないか。
特に栄養バランスに配慮したカップ麺であれば年代を問わずもっと受け入れられるはずだ。
巷ではプラスチック製品の排斥運動が始まっているがカップ麺の容器は発泡スチロール以外に段ボール紙製のあるのでこちらもクリアできそうである。
筆者の好みを言わせてもらえば栄養バランスとともにもっと豊富な具材を使った製品を望みたい。
今の技術をもってすれば決して難しいことではないと思うのだが如何?


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