グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

文科次官の2代連続引責辞任に思う

2018年09月21日 | 日記
文科次官が一連の贈収賄事件の責任を取って辞任した。
これで2代続けて文科次官が職責を全う出来ずに辞任ということだ。
2代続けて、といっても辞任理由は前任者は不正天下りの見逃しであり現次官については部下の贈収賄事件であって状況は異なる。
ただ今回は次官本人も不適切な接待を受けていたというからより質が悪い。
文科省は同じ官庁の中でも財務省、経産省、外務省などよりクラスが低いと言われるがだからといって不正があっていいというものではない。
本当に再発防止に向けて出直せるのか、・・・国民が見守っていくより道はなさそうだ。
それはそうとして次官の上に立つ文科相は先日勤務時間内、公用車でのヨガ教室通いが露見し謝罪に追い込まれた。
2代も続くようではこちらも完全にアウトだろう。
近く予定される内閣改造まで何とか逃げ切った感じだが総裁選のその翌日に次官引責辞任発表というのも何処かで政治的判断が働いたのではないか。
現政権、現内閣の失点だからねぇ・・・。



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