グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

ハローウィンの狂騒に思う

2018年11月01日 | 日記
数年前から渋谷スクランブル交差点がハローウィン仮装者の集まる、言わばハローウィン聖地の様相を呈してきた。
ところが「過ぎたるは及ばざるが如し」、傍若無人振りが目に余るようになった。
特に今年は軽トラックを横転させたり、タクシーの屋根に上ったり、挙句の果てには迷惑行為で何人もが警察に逮捕されていた。
全く困ったものだ。
通常この種のイベントは人が集まることによる経済効果が見込まれ周辺の店舗に歓迎されるはずなのだがこの渋谷の場合は経済効果より乱痴気騒ぎによる
混雑や(怖い街という)風評被害ですっかり悪者扱いを受けている。
行政も当初は静観していたがここまで来るとそうはいっておれない。
来年に向けて騒動の沈静化を目的とした行政指導を検討し始めたようである。
なんか勿体ないねぇ。
渋谷ももう少し整然とハローウィンを楽しみ周辺商店街も経済的に潤うような歓迎されるための方策があるのではないか。
果たして来年はどんな光景が見られるのだろうか。