天使の囀り 2008-03-31 18:49:07 | 本 『天使の囀り』 貴志祐介 ☆☆☆☆ 再読。最初読んだ時は二度と読むまいと思ったのだが、つい読み返してしまった。でもさすがに二度目となると心の準備ができているせいか、最初読んだ時ほどおぞましくはなかった。 はっきり言って、メチャメチャ気持ち悪い小説である。美しげな表紙やタイトルに騙されてはいけない。私はこれ以上気持ち悪い小説は読んだことがない。そもそもキモイ系は苦手なのである。クーンツや . . . 本文を読む