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吉村昭の短編小説「梅の蕾」をあっという間に読み終える

2013-10-03 20:37:25 | 日記

今週の月曜日に講演会で吉村昭の短編小説「梅の蕾」の話が出て、大変興味を持ったので図書館や書店で探し求めて文庫本「遠い幻影」を購入してその中に入っていた「梅の蕾」を一気に読み終えました。無医村に赴任する医師の話ですが、医師はがんセンターの中枢にいた経験を持ち妻も難病を患っていて子供も小さい中で東北の三陸に赴任していきます。医師も献身的な治療を村民に施し村民にしたわれます。妻はその村に梅を咲かせようと村民と溶け込み生活しますが難病が悪化して都会に戻りがんセンターに入院しますが亡くなります。遠く離れた都会での妻の葬儀にバスを連ねて大勢の村民が参列して、その恩義に応えて医師は再び単身赴任で無医村に向かうお話です。感動しながらあっという間に読み終えてしまいました。読み終えて現代の医療を考えさせられました。現代の医療は医師も治療技術も発達して難病でも生きられる時代になってきましたが、医師と患者の関係はどうでしょうか。病気に悩み苦しんでいる人は多くいます。医療技術が発達しても人の心は救えません。この小説に現れる医師と妻、村民との関係は心と心の通った共生社会のように感じます。医師も患者もそして社会の一人ひとりがお互いに心が通い会える共生社会を創っていくためには、一人ひとりが変わっていかなければならないのではないでしょうか?

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1 コメント

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将基面誠のこと (t-ka)
2018-05-13 21:15:32
私のブログに
小説とは違う事実を紹介しています
田野畑慕歌Ⅲ(https://ameblo.jp/t-ka/theme2-10003488070.html#main)です


ぜひ、お読みください

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