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トイレが輝くと、地域も輝く 清掃の負のイメージに挑む男性の挑戦 ”トイレの神様”

2025-04-06 18:46:46 | 社会
トイレが輝くと、地域も輝く 清掃の負のイメージに挑む男性の挑戦

 東京都奥多摩町の公衆トイレをピカピカにするトイレ清掃員グループ「オピト」。自分たちでデザインしたおしゃれなユニホームを着て、トイレ清掃の負のイメージを一変させる。オピトの代表、大井朋幸(ともゆき)さん(50)に、仕事への思いなどについて語ってもらった。【矢野純一】

 ――「オピト」とは。
 ◆「オクタマ ピカピカ トイレ」の略です。奥多摩町は「観光用公衆トイレが日本一きれいな町」を掲げており、第三セクター「奥多摩総合開発」の社員として町内にある公衆トイレ23カ所の清掃をしてきました。4月からは株式会社「オピト」を立ち上げて清掃しています。

 ――トイレ清掃のイメージを一変させましたね。
 ◆まず、おしゃれなユニホームを作りました。自分でデザインしたカラフルな縦じま模様です。
 床にはいつくばって手作業でピカピカに磨いています。その様子を映した動画や、テーマソング、プロモーションビデオも交流サイト(SNS)などで発信しました。
 掃除の際にはお客さんにも、積極的に声をかけています。
 他都市から視察に来たり海外のテレビ局に取り上げられたりするなど、活動が認知されてきました。

 ――トイレ清掃員はいつから始めたのですか。
オピトの代表、大井朋幸さん
 ◆2017年にゴミ収集作業員として面接を受けたのですが、入社するとトイレ清掃の責任者に指名されました。公衆トイレは汚くて地獄絵図のような状況でした。家族以外にはトイレ清掃員とは言えませんでした。精神的にも体力的にもきつく、辞めようと考えていました。

 ――イメージを変えようとしたきっかけは?
 ◆働き始めて3カ月ほどして、娘が学校で、私の職業をからかわれて泣いて帰ってきました。「パパはどうしてこんな仕事をしているの」と言われたことが転機でした。
 娘の言葉を聞いたとき、逆に誰も目指したことがない日本一格好いい、トイレ清掃員になろうと決めました。当時は、娘のためという思いでしたが、振り返ると、自分のためだったと思います。

 ――トイレがきれいだと気持ちが良いですよね。
 ◆きれいな場所には笑顔と平和があると思います。町には登山で訪れる人が大勢います。スタートとなる駅にあるトイレが、きれいだと、笑顔で気持ちよく安全に登山を楽しんでもらえると思います。
 お客さんもきれいに使ってくれるようになります。トイレを輝かせると同時に、地域も輝かせることができるのです。

 ――なぜ会社を立ち上げたのですか。
 ◆奥多摩町はもちろん、他の地域のトイレを輝かせて、その地域の観光などの価値を高めることを手助けしたいと思います。トイレ清掃員は社会のピラミッドで最底辺と見られています。私自身、トイレ清掃員になった瞬間、人生が終わったと思いましたが、やり方次第で、状況を変えることができるということも伝えることができればと思います。

大井朋幸さん
オピトの代表、大井朋幸さん
 1974年生まれ。小学5年から高校卒業まで奥多摩町で暮らす。高校卒業後は料理人として働く。2017年に奥多摩総合開発に入社。4月に会社を設立し独立。岩波ジュニア新書から「ボクは日本一かっこいいトイレ清掃員」を出版予定。
記者の一言
 トイレ清掃を通じて、便器だけでなく社会も輝かせたいという熱意が伝わってきた。その先には職業への偏見や差別を無くしたいという思いもある。街中でトイレに入ったとき、清掃員の方がいても、そこに人がいないように振る舞っていた自分を恥ずかしく感じた。

感想
 トイレ掃除は心を磨くといって熱心に取り組んでいる学校、企業があります。

またトイレの汚い店は人気が落ちていきます。
形だけのトイレ掃除ではなく、どれだけそこに魂を込められるかなのでしょう。

羽田空港の清掃も世界のトップレベルです。

新幹線の清掃のレベルも意識も上がりました。

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