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阿川佐和子さん「サワコの朝 島崎和歌子さん」 ”若い頃に戻りたいとは思わない”

2019-01-12 08:18:01 | 生き方/考え方
「おまえは、山口百恵さんみたいになれる。山口百恵さんを目指せ」と言われた。美とダイエットは女性の永遠のテーマ。エレガントにするには両手で動作をする。

この方がいらっしゃると安心。
今年で芸能生活30周年。あっという間。アイドル歌手だった。高知県から上京。「オールスター感謝祭」の司会に18歳で大抜擢。

アイドルを目指してオーディション。お菓子メーカーだったので、1年分のお菓子とか。オーデションには落ちたが、プロダクションの社長が「おまえは山口百恵になれる」と言って、声をかけてくれた。

「美人」で島崎和歌子さんをきれいに撮った写真が掲載。
大声で笑わなければいいんだけど!

1曲目、中山美穂さん「50/50」。オーディションの時に歌った。レコードも変えなかったの歌番組で録音して覚えて歌っていた。
ぜんぜん歌えなかった。初心忘れずですね。真面目なんです。この笑いは遺伝で、母も同じように笑う。父親は反対した。母親はいつか結婚して家を出るもんだからと。東京に行く不安が全然なかった。

「弱っちゃうんだ」デビュー曲。何曲か出した。デビューした時代がアイドル冬の時代と言われた。バンドが人気が出ていた。当時森口博子さんや松本明子さんたちがバラドルを開拓してくれていた。歌手以外の道があるのは嬉しかった。

18歳で「オールスター感謝祭」の司会。ずっとやっている。
初め3時間。台本はあった「和歌子、ここ話す」。10代の時は癒えなかった。大失敗連続。答えは言うは、噛むは。しかし、芸能人は聞いていない。
辛いのを当てるのにサワコさんが出たとき、島崎さんが隣にいて辛さでせき込んでいた。問題文を正しく読むのは難しい。アナウンサーさんのテキスト貰ってやった。「何でおまえはできないんだ」と怒られ、泣きながらやっていた。終わった後、「食事にいくぞ!」と普通に誘ってくれたのはありがたかった。この時の努力が大きかった。
辞めるとか逃げるとの選択はなかった。
高知は女の人が頑張る。離婚率も高い。女4人で三升飲んだ。
芸能界屈指の酒豪。飲んでいても笑っている。一升のお酒をどれだけ早く飲むかの大会が高知にある。勝つのが女性が多い。

アラフォーになると好きな服が変わってくる。肌に合うものが変わってきた。服は衣装さんが用意してくれるし、パーティがもうない。あるのはお別れ会だけ。スイッチが入って、使っていないものは捨てるようになった。何を見栄を張っていたんだろう。洗濯物の置き場になっていた。それでL字のソファーを捨てた。物を捨ててすっきりしたら部屋が寒く感じるようになった。ちょっと目につくものがないとダメです。マツコ・デラックスと同い年。気が合った。頭の中の考えは男。心は女。マツコさんから「ムダにきれいね」と言われている。結婚、結婚と言われ続けている。TBSのプロでユーサーに「誰かいませんか?」と尋ねたら、「誰もいない」と言われた。

2曲目。竹内まりやさんとばったり会った。シャンパン飲んでいて隣に座って「『駅』が好きなんです」と言って「駅」を入れたら、歌ってくれた。お店全員の人が聴き惚れた。
心の広い人にならないとね。驕っていなくて。お礼状出さないといけないですからね? 何年前? 8年前。今頃。それから会う機会はない。
若い頃に戻りたいとは思わない。二人とも思わない。

感想
美人なんだけど、美人路線でないお仕事を。
芸能界も生き残るのは大変なんだと思いました。
そのための水面下の努力があるのを知りました。
一緒にいると楽しい方のように思うのですが。

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