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佐村河内守氏騒動のマスコミの責任は? 何故聞こえることに気が付かなかったのか

2014-03-20 01:28:06 | ブログ

ウィキペディアより

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E6%9D%91%E6%B2%B3%E5%86%85%E5%AE%88

2007年11月、自伝『交響曲第1番』(講談社)が発売。

2008年9月 講談社の編集者から紹介を受けたTVディレクターが佐村河内守氏の取材を行い、『筑紫哲也 NEWS23』(TBS)で紹介する。

2012年11月9日、NHK『情報LIVE ただイマ!』で、"日本が涙!耳聞こえぬ作曲家・奇跡の旋律"として佐村河内が紹介される。この番組が反響を呼び、交響曲第1番のCD売上がオリコン週間総合チャートで9位を獲得。

多くの人が本人と会って、話をしています。耳が聞こえることがどうしてわからなかったのでしょうか。今回の記者会見でも、手話通訳者を見ずに話している時が時々ありました。

耳が聞こえず、口話で読み取っている人が身近にいます。口話の読み取りはとても難しいです。口を動かさずに話す人はほとんどわかりません。また、よくわかる人の口話読み取りでも、間違って解釈する場合も多々あります。過去の報道されたビデオを見ていると口話では理解は無理だと思われる会話の映像もありました。

手話は顔の表情と一緒に理解します。手話にも方言(地域によって違い)があります。ビデオを見ていると手話だけでは理解が難しいと思われる箇所もありました。声を出さずに手話だけで会話は成り立つのでしょうか。それをこまでやってみたことはないのでしょうか。

1992年2月に「全聾」となり、医療検査機関からは「感音性難聴による両耳全聾」「両耳鼓膜欠落」と診断されたという。

2002年1月横浜市から身体障害者手帳(第1種2級)の交付を受ける。

全聾となってから10年後に手帳を受けています。交通費は半額になります。

記録が事実だとすると、躊躇があったのでしょうか。

マスコミの担当者がどこかでおかしいと声をあげていれば、ここまで来るまでに修正があったように思います。これまでもおかしいと思う人はいらっしゃったようです。ただ、結果を見てからは何とでも言えますが。

マスコミの報道に、どうしてマスコミが嘘に気が付かなかったのかを検証することはないのでしょうか。

消費者を騙していた企業のCMにタレントが出ていた場合、タレントの責任も追及されます。今回の紹介したマスコミは、まさにそのタレントの立場と同じように感じました。

問題を起こした人。問題を見抜けなかった人。もちろん問題を起こした人が悪いのですが。大きなトラブルは問題を見抜けなかった多くの人がいるように思います。

最初の嘘が、少しずつ嘘の上塗りをして、だんだんと大きな嘘になっていくことがあります。最初に訂正することはまだハードルは低いですが、だんだんとハードルが高くなって来ます。

本人が一番悪いことはその通りですが、本人をそこまでさせてしまった周りにも原因があったように思いますが、いかがでしょうか?


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