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マドンナさん「女性は女性が嫌い」 トランプ次期大統領選出で ”混乱を望んでいるのだろうか?”

2017-01-23 08:38:08 | 社会
http://www.afpbb.com/articles/-/3110307?act=all 2016年12月06日
 ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官を支持して米国初の女性大統領誕生を訴えていたマドンナさんは、5日に発売された米音楽誌ビルボード(Billboard)のインタビューで、トランプ氏に投票した女性有権者の割合が「正気とは思えないほど高い」と指摘している。同次期大統領をめぐってはこれまで、女性にわいせつな行為をしても自分なら許されると豪語する発言が取り上げられていた。
 同誌のインタビューでマドンナさんは、「女性は女性が嫌い。そういうことだと思う」と主張。「女性には本質的に同性の人間を応援しないところがある。それはすごく残念。男性は同性同士でかばい合うけど、女性がかばうのはパートナーの男性と子ども」「女性は内側に向かうけど、男性はもっと外側に目を向ける。その多くの原因はねたみと、自分の仲間の一人が国のかじ取りを行うことを受け入れるという同性としての能力が欠けていることにある」と語っている。
 マドンナさんはまた、トランプ次期大統領について「非常にフレンドリーだし、自慢好きでマッチョで俺様タイプという意味ではカリスマ性がある」ことを認める一方で、「この世の中にはそういうタイプの人が存在する。それは別に構わない。でも、そういう人が国の代表になることはあり得ない」とも述べている。
 マドンナさんは、同誌が9日に米ニューヨーク(New York)で開催する「ウィメン・イン・ミュージック(Women in Music)」で、今年の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー(Woman of the Year)」を授与されることになっている。(c)AFP

マドンナさんのスピーチ
https://jp.sputniknews.com/us/201701223262437/ より
マドンナさんによると、21日の行進は革命の始まりであり、その目的は自由と平等のために戦うこと。
マドンナさんは同志たちに向かって、団結し、一緒に「この暗闇を」通り抜け、「恐れてはいないこと、1人ではないこと」を示そうと呼びかけた。

感想
大統領就任式典とは別の反対派の集会で、マドンナさんはスピーチをされています。
女性蔑視の人を女性が選択する。なぜ?と思っていましたが、「女性は女性が嫌い」になるほどと思いました。

男性が別の女性と付き合うと、付き合っていた女性は男性に文句を言うよりも、別の女性に非難することが多いように思います。男が悪いのに、矛先を別の女性に向けています。まさに”女性が嫌い”なのでしょう。
好き嫌いの判断での投票が米国を、世界をおかしな方向に走ってしまわないとよいのですが・・・。
メキシコでは工場建設が中断するなど、雇用や経済にも影響が出始めています。
その影響は米国にも時間差で必ず戻ってくるのですが。

選挙での1票で政治が変わることはないと思って、投票に行かない方もいらっしゃいます。
でも、その1票が政治を動かし、国を動かします。
一人から何かが変わっていくのだと思います。