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遺品~あなたを失った代わりに~

2011年08月16日 17時57分23秒 | BOOK



本の中には18作の短編が収められている。
交通ジャーナリストの柳原美佳さんが取材を通して知り合った方から
知り得た心の中の遺品を美しく引き出しているのが伝わる。

実はこの18編の中の登場人物の中の半分くらいを私は知っています。
直接お会いした人も何人もいるし、間接的に知ってる人も何人も。
普段、お会いすることがあっても心の奥の部分まで話すことはないので
改めて、みんな重い物を心の中に抱えているんだなぁ~と
今更ながらに思いましたね~。

短編なのでかなり読みやすいです。
本というよりも・・・日記のような感じかな~
柳原さんが遺族と話していて、何気なく質問したことに
すごい思い出が含まれていたり、
普通の人なら聞き流すようなことに、深い意味が含まれていたり・・・
私も遺族として、わかるわかるとうなずきながら読んでいた部分もあるし、
10年経って、明るく見える人の心の闇を垣間見たような気がして
もらい泣きをしたりね。

遺品って・・・決して物だけにこだわらず、気持ちがこめられているものが
多かったような気がする。
一番印象に残ったのが、一枚の写真の話。
お母さんが写った写真を撮ったのは亡くなった息子。
その写真を撮るファインダーの向こう側には息子の目があるという話。
当たり前なんだけど奥が深いんよね。

10年も経つと、冷静に本も読めるようになって、人の心を
垣間見る余裕も出来てきた・・・長かったような、短かったような10年。

あの娘がいないという現実が悲しい。


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