池袋徒然日記

日々の生活・クイズなどについて

第5回久保隆二杯

2008年09月06日 08時33分12秒 | Weblog
久保杯は、僕が初めて認識した「大学・社会人の大会」。クイズワールド第1巻に掲載されていた記事を何度も読み直したものです。「ボストン茶会事件!」。

会場はお台場の「東京カルチャーカルチャー」。「ZEPP東京」の上にあります。観覧車の真下ですね。
「クイズ王カーニバル」と同じく飲食しながらお酒が飲めるものの、一応敗退までは封印。

ペーパー。これまでの久保杯とはかなり違う傾向の出題。「短文難問」に近いイメージ。
クイローや勝抜杯対策が役に立っている感じ。「白露」とか。
「解けた」という感触はないものの、まあ他の人にそれほど差をつけられることもないかなと。
自己採点では19~20(土家由岐雄を「土家みきお」って書いたかもしれない)。

休憩時間は観光もせずグダグダしていたらあっというまに順位発表。
順位は第2グループギリギリの16位。トップが30点強なので、
せめてあと5点は上乗せしたいし、また取って然るべき。

7○3×の相手はTAKUMIさん、U野さん、テツオ、キコー。
正直、嫌なメンバーだという感じ。
自分含め皆割と積極的に押すタイプだし、
問題の傾向からしてTAKUMIさん、U野さんの方が合っている印象なので。
早押しの問題が学生系中位ベタレベルに寄ってくれることを祈ったものの・・・。

他の組を見ていた限り、やはり「短文難問系」で、合わなくはないものの、
簡単に押し切れる内容でもない。
脳内シミュレーションでは、○も積めるけど×も積んじゃいそうだなあという印象。
余計な誤答だけはしないように、とは思ったものの・・・。

「三田明」をスルーにしてしまったところで既に負け戦でした。
下らない誤答を重ね、3○3×でトビ。情けないの一言ですね。
トビの問題も自作のお気に入りと被っていただけに、もう少しじっくり攻めるべきだったと反省。

後は知り合いを中心に(酒を飲みつつ)応援。知り合い率が高いのでどちらも頑張れ状態。
善悪はこの傾向ならば大健闘では。
島君のベスト8は素晴らしい。
途中酒のせいで意識を失いつつ、準決勝、決勝と観戦。
最後はムレさんが課長さんを破って優勝。おめでとうございます。


学生系をやっていなくても、短文難問が楽しめる人ならば、
十分楽しめるし、また活躍のチャンスがあった問題群ではないかと思います。
どちらかというと、「久保杯」よりは「クイズコロシアム」の方が、
問題のイメージが近かったのではないでしょうか。
ベスト8の顔ぶれの多彩さが、バランスの良さを示していると思います。
「難問」という言葉に拘らず、事前の告知でも、今回の傾向をもっとアピールすれば、
参加層がもう少し広がったのではと、ちょっともったいない気がします。

個人的には、上の方のラウンドでもバシバシ自作が被ったりしていただけに、
下らない誤答で負けてしまったことが悔しくもあり、申し訳なくもありです。


オープニング映像は、8年ぶりにまた良いものを見せて貰いました。
自分の顔がサブリミナルのように出てきて笑いました。
あと、優勝候補の紹介の善悪にも笑いましたが。

とにもかくにも、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
第6回も期待しております。