読者が製作していた新型バックロードホーンのガブリエル。片チャンネルが完成したと報告があり、写真を借りて掲載します。肝心の音ですが、締まりがよく癖が少なく、エージングが進めばすごい音になりそうとのコメント。試聴会が楽しみになりました。
トゥイーターT90Aを1μF(マイクロファラッド)のラムダコンデンサーでつないだところ、音に潤いが出たそうです。トゥイーターは、フルレンジとは逆相接続で、バッフルから少し下げたところが基本です。FMチューナーの選局がずれた時に出るサーという離調ノイズ(ホワイトノイズ)を再生し、トゥイーターを前後させて一番自然なところがベストポイントです。ホワイトノイズは、WG140というフリーソフトを使用し、パソコンからも出力できます。いずれにしても、トゥイーターに負担がかかるので余り大音量にしないこと。
なお、別の読者はスーパーミカエルのユニットをFE88ES-Rにして完成。こちらも写真を借りました。音は、同じユニットを使ったミカエルでは得られなかった低音が出たそうです。12ミリ→15ミリという板厚の違いだけでなく、音道の細部の変更でジャストフィット。次はガブリエルより一回り大きなスーパーガブリエルの設計をしようかな。でも誰が作るのだろう?
エフライム工房 平御幸
トゥイーターT90Aを1μF(マイクロファラッド)のラムダコンデンサーでつないだところ、音に潤いが出たそうです。トゥイーターは、フルレンジとは逆相接続で、バッフルから少し下げたところが基本です。FMチューナーの選局がずれた時に出るサーという離調ノイズ(ホワイトノイズ)を再生し、トゥイーターを前後させて一番自然なところがベストポイントです。ホワイトノイズは、WG140というフリーソフトを使用し、パソコンからも出力できます。いずれにしても、トゥイーターに負担がかかるので余り大音量にしないこと。
なお、別の読者はスーパーミカエルのユニットをFE88ES-Rにして完成。こちらも写真を借りました。音は、同じユニットを使ったミカエルでは得られなかった低音が出たそうです。12ミリ→15ミリという板厚の違いだけでなく、音道の細部の変更でジャストフィット。次はガブリエルより一回り大きなスーパーガブリエルの設計をしようかな。でも誰が作るのだろう?
エフライム工房 平御幸