平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

サウジアラビア石油施設ドローン攻撃はCIA

2019-09-17 18:24:35 | Weblog
サウジアラビアの石油施設が、イエメンの親イラン派フーシのドローンによって攻撃された事件。これはトランプ大統領が強硬派のボルトンを解任したことに対する戦争派(DS)の報復ですね。裏で糸を引いているのはCIA (;´Д`)

トランプはイランと戦争する気はなく、戦争に持ち込みたいボルトンと対立。首を切ったばかりで、戦争のお膳立てで食っているCIAにとってトランプは邪魔。だから、イランと親しくて過激派のフーシを使い、しかもアメリカの石油利権に直結するサウジアラビアを南西からサンドイッチ攻撃する作戦を立てた。

ドローンは4軸のヘリコプタータイプだけを指すのではなく、コンパクトな無人攻撃機がドローン。低空を飛ぶのでレーダーに補足されないし撃ち落とすのも無理。石油施設は脆弱な鉄パイプだらけで、1か所でも破損するとそこから火と煙が立ち上る。まさに防ぎようがない (ーー;)

イエメンは大統領派と反政府組織が対立し、フーシは例によって宗教的過激派。だいたい、過激派の裏にはCIAがいると思って間違いない。CIAがせっかく育てたシリアのISもトランプ大統領に潰された。トランプに潰されようとしているCIAは存続の危機にあり焦っているのです (~o~)

さて、石油施設をドローン攻撃から守る方策はあるのか?仮にあったとしても、次は本格的なミサイルを使ってくるだろうし、トランプ大統領も守りの手は用いるわけがない。僕だったらフーシ派の拠点を飽和攻撃して灰燼に帰させる。核を使ったって被害の小さい地域なのだから、核も使うかもしれない。しかし、そこまではしないだろう。

アメリカはCIAを解体させないと同じことが起きる。そのほうが緊急で即効性のある方策ですね (_ _;)
コメント (6)
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