北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

建築士会の全国大会

2007年09月08日 | まちづくり
(社)北海道建築士会主管の第50回建築士会全国大会(北海道)が、十勝の帯広市で開催されました。



私たちも北海道建築士会の一員として、大会運営の一部に協力させてもらいました。
全国から集まる2800人の会員をお迎えするメインアプローチに雪ダルマでのお迎えです。わが町で行っている「くっちゃん21雪ダルマの会」の一員でもあるので、雪の保存を今回まで延長し倶知安町からニセコの雪を運び、雪ダルマを2体作りました。
前日の台風もどこかに行ってしまい、気温28度と9月にしては暑い気候の中で夕方まで全国の建築士と一緒に写真を写されていました。紋別から運ばれてきた流氷と共に大会に花を添えたと思います。
朝、5時半からの作業のお礼の意味もあったのか、会場の一角に「雪ダルマの会」の活動展示ブースも作らせていただきました。



活動の記録写真やスライドショー、活動紹介パンフなどの展示と共に会員証の日本手拭いをプレゼントにした活動支援カンパも全国の28名の会員さんに協力いただき、この場をかりてお礼申し上げます。
今回の大会は、スタッフに近い位置になったので、大会に参加した感じが薄れています。
来年の全国大会は、徳島で開催です。今度は、もっと全国の方と交流しましょう。


魚千

2007年09月07日 | 楽しみ
台風が北海道を目がけてやって来ています。
そんな中、明日、建築士会の全国大会が帯広市で開催されるので、前日の今日帯広入りです。
明日に備えて、帯広の食を堪能しようということで炉ばた「魚千」にきました。



「魚千」は、今回初めてです。紹介者は、十勝の人ではなく、わが町の方で帯広に出張のとき良く利用していて、ここは絶対良いよと教えれられていたところです。
やっぱり、推薦どおりのお店でみんな大いに満足でした。



魚は広尾で揚がったもので、シマホッケ、黒鯛、カレイなど肉厚で大振りで5人でも余しそうになるくらいで、残った皮で磯風味の味噌汁のサービスとなって出てきました。これも絶品の味。更に、たっぷりの山わさび付きの漬物。ご飯が欲しくなります。



女将さんは威勢がよく、エスプリに富んでいて、ああ言えば上祐ではないけど、打てば響く太鼓のようで、とても敵いません。
とても、時価のものには手を出せません・・・。

お腹も気持ちも、大満足の帯広の夜でした。




国道393号 タウンミーティング

2007年09月05日 | まちづくり
国道393号線の地域懇談会が東地域会館で開催されました。
主催はNPO法人「WAOニセコ羊蹄再発見の会」で、説明者として小樽開発建設部や地元の倶知安道路事務所の方々やシーニックバイウェイの関係者がおり、国道393号線沿いの住民や六郷の町内会の方々が参加していました。



国道393号線の開通も延び延びになっておりますが、地すべり発生のしやすい地点の調査が行われており、H20年か21年には開通できそうな感じです。
参加者からは、開通後の交通量の増加に伴う寺坂にある北1線との交差点での事故防止の要望がだされました。現在でも、坂の途中の交差点なので事故が多く、特に冬場が多く発生し、通学路にもなっているので細心の対策が望まれます。

また、シーニックバイウェイの活動で「エキノコックスの駆除活動」の報告を興味深く聞かせてもらいました。昨年の調査では、倶知安地区のエキノコックスが随分と駆除されたようです。全道的な広がりを期待したいですね。

後援会たより

2007年09月03日 | まちづくり
後援会たより「641通信」が出来たので、後援会の役員会を開いてもらいました。



8月中に印刷を済ませて、配布する予定でしたが、ずるずると延びてしまい役員の皆さんには本日のお披露目となった次第です。
役員の皆さんに会報の中身を説明して、会員の皆さんに届けてもらう予定です。
第1号なので、あれもこれも書きたいと思い全10Pにもなってしまいました。
この4ヶ月の動きを載せています。
初めての一般質問も議事録のとおり一言一句、載せました。議会で発行している「議会たより」と比べて見るのも良いかもしれません。
これから年何回の発行になるか分かりませんが、息の長いものにしていきたいと思っています。

公園を助けよう運動

2007年09月02日 | まちづくり
倶知安青年会議所主催の「公園を助けよう運動」に参加しました。



「町民が使う公共施設。なんでもかんでも行政任せでいいのでしょうか。
待っていても始まりません。このままでは公園に子供たちが近寄れなくなってしまいます。
今、自分達に出来ること、小さな力でも協力して大きなパワーに!
自分たちにできることでいいのです。少しでも公園をキレイに!」
ということで、公園の遊具のペンキ塗りや石・ゴミ拾い、芝刈りなどを町民を巻き込んでボランティアで行おうということです。



やっぱり、小さなお子さんを持つ親子の参加者が多くいましたが、私もJCのOBに誘われて参加しました。
ペンキ塗りをするチャンスは、なかなかないので結構面白く塗っちゃいました。
子供たちも真剣です。
子馬の目に「白目がない」と子供たちに怒られましたが、何とかきれいになりました。



役場の担当者も参加していましたが、使う町民自ら公園をきれいにするとみんながもっときれいに使ってくれるような気がします。役所任せではなく、町民自らも一緒に行動する「協働(コラボレーション)」が、これからどんどん増えてくると、町に対する愛着も増してくると思います。