北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

議会新体制

2015年05月13日 | まちづくり
倶知安町議会、第4回臨時議会が招集されました。

4月の町議会選挙後の最初の臨時会で、議会の体制を決める人事案件がメインの臨時会です。

はじめに、正副議長選挙を行いました。
無記名投票の結果、 議長 に 鈴木保昭議員 、 副議長 に 盛多勝美議員 が選ばれました。
先週の正副議長の所信を聞く会で、
鈴木議長は、「小数意見を大事にし、団体の利益ではなく町民一人一人の声を大事にし、
議会の代表として『無欲無限』の立場で取り組みたい。
議会改革については、多様な層の意見を聞く町民との直接対話を増やす。
また、議員同士の自由討論ができる体制としたい。今後4年間を何を成すかを大事にしたい。(要約)」
と表明していました。
また、盛多副議長は、「議会を議論をする場とし、公平に対処したい。また、地域住民の声を条例制定に結び付けたい。
議会改革を進めたい。(要約)」と表明しておりました。
二人のリードの基、さらなる議会活性化が行われるようにしていきたいと思います。

議長選で次点となった鈴木議長と同一会派の 三島喜吉議員 は、 新しい政治を創る会の会長 に就任し、 厚生文教常任委員長 と 広域連合議会議員 に選ばれました。
その他、 経済建設常任委員長 に 田中義人議員 、 議会運営委員長 に 阿部和則議員 、
そして、 総務常任委員長 に  が選ばれました。

人事は、結構大変です。
他会派との調整や議会構成のバランスなどが考慮された働く議会体制となったと思います。
新義員も議会の進み方など戸惑うことばかりでしょうけど、皆で一体となって、
これからが、本当の町民のための議会活動をスタートとなります。



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