北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

スキー場開き

2008年11月22日 | 楽しみ
 グランヒラフスキー場他町内のスキー場の合同安全祈願祭が行われました。



 一昨日の20日にやっと本格的に雪が降り出し、昨日の積雪量が26cmとなり、やっと例年並みの冬を迎えつつあります。
スキー場では、21日からリフトの一部が動き出したそうです。
待望のスキーシーズンを迎えるに当たって、まず、スキー場や町内の関係者が集まり今シーズンのスキー場の安全を祈願しました。昨年、スキー場の事故の内、半数が外国の方であったそうです。病院の患者さんも国際化しているようです。気を付けて滑ってもらいたいものです。
ゲレンデでは、夜を徹してピステンによるコース整備を行ったそうで、既に初滑りを楽しんでるスキーヤーやボーダーがおりました。



 スキー場に続いて、昨年開設された「ニセコひらふ地域安全センター(民間交番)」の開所式も合わせて行われました。
倶知安警察署の署長さんの挨拶では、今年度は12月から来年の3月まで3から4人の警察官が常駐して、地域の安全確保に努める計画だそうです。昨年以上に喧嘩や盗難被害が減り、安全なスキー場になると思われます。



 世界的な金融不安でスキー場の賑わいに一抹の不安がありますが、雪質や景観には変わりがないので、ニセコでリラックスして不安を吹き飛ばしてもらいたいものです。