北の杜

ニセコ・羊蹄山麓に暮らす一級建築士の奮闘記

レジ袋有料化

2008年04月18日 | まちづくり
 6月5日、コープさっぽろ倶知安店、JOY倶知安店、マックスバリュー倶知安店の3店舗のレジ袋が有料となります。
コープは大型袋5円、小型袋3円、JOYとマックスバリューは大型袋5円になるそうです。昨年の容器包装リサイクル法の改正により、レジ袋の回収・再商品化や削減の義務化がその理由のようですが、レジ袋の削減によるゴミの減量はCO2削減にもつながり、地球環境のためにもいい事だと思います。
倶知安町でレジ袋を50%削減できたとすると1年間のCO2排出量に換算すると約2.15tCO2削減になるそうです。
 5月には、倶知安町と事業者・消費者(消費者協会)の三者で「レジ袋削減に向けた三者協定」を締結する予定だそうです。事業者はレジ袋削減に向けた活動を行い、町はエコバックを使うように推奨し、消費者はエコバックを使いレジ袋を使わないといったそれぞれが削減に向けた取組みを行うということです。
今年、町では、エコバック500袋作る計画があり、グットタイミングのようです。6月までに間に合えばレジ袋削減に向けた動きが活発化するでしょう。また、商工会議所でも、加盟店舗にレジ袋削減に向けた運動を展開するようでもあります。
 洞爺湖サミットに歩調を合わせた地域の取組みとして評価できる活動だと思います。
私もお洒落なエコバックを用意しましょう!