帰ってきました

30日に無事帰ってきました。往復とも途中仙台に寄ったのですが、食糧事情などは盛岡より仙台の方が厳しい状況でした。盛岡は内陸で津波などの被害が無かったことや、建物自体の被害もほとんど見たところ無かったことで復旧が早かったと思われます。応援出張の後半は、コンビニも昼間は開いているところが多く、弁当なども時間を選べば手に入りました。

岩手では、ほぼ毎日沿岸へ行っていました。沿岸では給油ができないため毎日必ず盛岡へ戻ってくるというスケジュールで仕事で走り回りました。宮古、山田、大槌、釜石付近をまわりました。今回の震災でメディアに何度と無くでた地名で、様子はご承知の通りです。現地でも津波被害を免れた世帯への電力の供給は日に日に進んでいました。しかし、床上浸水などの被害に遭われたお宅では、漏電の危険があるため、在宅していないと給電を始めないということで一気に進まず、少しずつエリアがふくらんで行っていました。携帯電話も復旧は早く、R45沿いはほとんど問題無く通じました。

警察、消防は全国からの応援が入って作業をされていました。自衛隊も驚くほどたくさんの人員を投入しており、これらの人たちの活動には本当に敬意を表します。

インフルエンザやノロウィルスが流行っているようです。現地の方々はくれぐれもからだに気をつけて頂きたいと思います。

また呼ばれれば応援に行きたいと思います。

今日は、3月中旬からたまっていた家のまわり仕事をする予定です。今年度は、町内の役員と子供のサッカーの役員の両方になってしまったのでそれも忙しくなりそうです。