先日、ヤフオクを眺めていたらAi 25-50mm F4sを発見。
このレンズ、先日購入したAi Zoom-NIKKOR 35-70mm F3.5と同じくプロ&ハイアマチュア向けレンズと言う事でまあまあ人気があるんだが、1981〜1985年の4年で約17000本とちょっと少ない(ちなみに先述のAi 35-70mm F3.5は4年で約48000本)んで中古の相場もまあまあいい値段なんでいつも見て見ぬ振りをしてたんだが今回遂に手を出してしまいましたよ(笑)
そんな訳で↑は税送料込み8100円で手に入れたAi Zoom-NIKKOR 25-50mm F4s。ええ、そんな希少なレンズなのに1万円以下で落札出来たんだ?とお思いでしょうねえ。
それはピントリングがスカスカで中玉にカビが生えているから安かったんですよ(苦笑)
この25-50mm、↑にある様に最短距離は0.6mなんで家の中で使うとあんまり寄れなくて結構不便…まあ、外で使う場合はあんまり寄って撮る事もないんでいいんだけど。
で、↑はマウント側から見てみたの図…ご覧の様に使い込まれたモノとなっております。
あと、よく見たら説明文になかった小さいカビが後玉にも付いてました。嗚呼、もういいよ。
そして↑はズーミングにより前玉の位置が変わるの図…ええ、コチラも先述の35-70mmと同じくズーミングで動くのは中側だけでズームを回しても長さは変わりません。
で、↑は652万台のニコンF アイレベルに付けてみたの図…ええ、カメラとレンズの年代が違うのは重々承知だが久しぶりに652万台のFを出したかったんで(笑)
そして↑はプロ&ハイアマチュア向けショートズーム繋がりでAi 35-70mm F3.5と並べてみた…25-50mmの方が少し長いみたいですな。
そんな訳で↑は本日、iPhone11で撮ったD6+Ai 25-50mm F4s…ええ、フードはレンズ以上に希少品なんで残念ながらフード無しで運用の方向で(苦笑)
あと、このレンズってフィルターを付けて25mm域で撮ると画面の四隅がケラれるんだよなあ。とりあえず今回は薄枠のモノを付けてみたんでケラレの方も多少は減ると思われ。
と言う訳で↑は本日、北方貨物線で撮ったEF210-305の牽く1072レ…コチラはf8まで絞って25mm域で撮ったんだが特にケラれてませんなあ。
うむ、カビ玉のくせに想像以上にヌケが良いんで驚きましたよ(笑)
コチラも北方貨物線で撮った宮原に向かう683系T45編成の回送列車…コチラはf8まで絞って25mm域で撮ったモノとなります。
いや〜、ビルや架線の影が車体にかかりまくった哀しいカットですなあ。
そして↑は加島へ移動して撮った「スーパーはくと」5号。
フード無しの逆光カットだがそれなりに撮れております…でも、真ん中辺りに出た赤いゴーストは頂けませんなあ。
で、↑と↓は陸橋中央で撮ったEF210-117の牽く1062レ…コチラは50mm域で撮った第1写、あと絞りはf8です。
そして↑は縦位置に構え直して撮った広角カット…ええ、ご覧の様に先述のケラれがバッチリ現れております(苦笑)
ちなみに右下の黒いのはケラれじゃなくて陸橋の影です。
最後は上り定点アングルで撮ったEF210-303の牽く5070レ…ええ、あえての逆光です(笑)
コチラは欄干の影を利用してハレを切ってたんでゴーストは発生しておりません。
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