1982年3月…EF5860号機は、
【SHIMIZU Mystery321】ミステリー列車の牽引機に抜擢されました。
60号機は、ヘッドマークステーが撤去されていますので、マークを取付ける事が出来ませんでしたので、
清水駅旅行センターの企画された方が、自らヘッドーマークを作製し浜松機関区へ
持込んでステーの取り付け依頼とマークの取り付け確認を行っています。
この時に60号機のマークステーが付いた事で、ミステリー328、ミステリー401（さよなら運転）と
ヘツドマーク付での運転が叶いました。
60号機は、各部へ銀挿しをされた姿でSHIMIZU Mystery321の冠を掲げ運転、
静岡ミステリーシリーズの幕開けを飾りました。
生憎の雨の中、お化粧が雨で流れてしまい残念な姿で
金菊の大カーブを走り抜けるEF5860…
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大御所、大先輩の皆様からEF58に対する熱き想いと拘りをお聞き出来る機会が有りお話を聞かせて頂きました。
皆様、好きな物だけに熱い想いと拘り、貴重なお話をお聞き出来て楽しい時間を過ごす事が出来ました。
ゴハチ末期しか知らない自分には、羨ましく5年…3年早く生まれて撮り始めていれば…
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ゴハチの美しさは、何だろう？長いボデーも有りますが、全面窓でしょうか？
Ｈゴム化され原型の美しさが無くなり撮影対象から外されてしまう…そんなゴハチ達もいました。
大窓からＨゴム化されてしまったEF5860号機…
特急・急行運用から団臨、荷物列車となんでもこなし1979年5月、愛知植樹祭での予備機指定後も
御召機なのにEF5861号機の影に隠れ最後まで、馬車馬の如く働き消え去った不運のゴハチはEF5860号機ではないかと…
自分は、そんな薄汚れて働いていた60号機が好きです。
EF5860 …Mystery 321
1982年3月21日 SHIMIZU Mystery321
御召機 EF5860
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