1200年祭を行うために,宝物殿を整理していたら,94年前の住職が作詞していた布施弁天記がみつかったので,これに曲と踊りをつけ,この秋に発表となったのが先般紹介した布施弁天記である。今般,その歌詞を入手したので,以下に紹介して見ます。
ありや有難やの布施の里
御利生顕わす弁財天
大同弐年に創りまし
紅龍山の美事さよ
石坂登りて最勝閣
増長多聞の二天王
上の欄間を眺むれば
春日に鶴亀鹿の彫
右は孔雀に浮牡丹
左は鳳凰の透し刻
/このあと延々と弁天様の建物のありようを紹介する歌詞が続く/
終わりの歌詞はというと,
遠く筑波や日光の
山も聳えて美しや
である。
写真は,宝物殿であるが,平成18年11月24日の柏市民新聞社のインタビューに答えている東海寺住職下村氏の話によれば,この中には「龍頭骨」といわれる猪の頭があるそうだ。これも是非1200年祭には,公開して欲しいものですね。なお,以前書き込んだ「蟠龍石」のことについては,ひとつもふれてませんでした。
ありや有難やの布施の里
御利生顕わす弁財天
大同弐年に創りまし
紅龍山の美事さよ
石坂登りて最勝閣
増長多聞の二天王
上の欄間を眺むれば
春日に鶴亀鹿の彫
右は孔雀に浮牡丹
左は鳳凰の透し刻
/このあと延々と弁天様の建物のありようを紹介する歌詞が続く/
終わりの歌詞はというと,
遠く筑波や日光の
山も聳えて美しや
である。
写真は,宝物殿であるが,平成18年11月24日の柏市民新聞社のインタビューに答えている東海寺住職下村氏の話によれば,この中には「龍頭骨」といわれる猪の頭があるそうだ。これも是非1200年祭には,公開して欲しいものですね。なお,以前書き込んだ「蟠龍石」のことについては,ひとつもふれてませんでした。
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