久しぶりの土・日・月の3連休。最終日の4日の月曜日、どうしても冬の荒波とうらさびしさを味わってみたく、車をとばすと、1時間ちょっとで鹿島灘のとあるところに着きました。
ふだんは岩場には釣り人が群がっているはずなのに、今日はあまりみかけない。実はこの岩場の先に難破船が沈没しており、そこが魚たちの良い隠れ場所になり、釣り人には格好の釣場となっている。ところが、今日は、天気が良く、そこそこ波も立っていたせいか、たぶん大学生たちなのだろう、若い男女、40人以上がサーフィンに興じている。ここは駐車に金がかからないためか、大洗につぐ位(?)のサーフィンのメッカなのです。あくまで茨城ではね。
写真では、彼らの姿はわからないかもしれないが、白波の上を滑るように動きまわくエネルギィシュな若者たちを、煙草をくゆらせながら端す目で眺めていると、急に切なくなった。たぶん自分はもうあーはいかないなーと感じたのだろう。
そこで、早めにこの観賞を切り上げ、年齢にふさわしい鹿島神社詣でに参じた。この神社の奥宮に続く杉並木をそぞろ歩きすると、いつ、行っても歴史の深さを心底から感じさせ、敬虔な気持ちにさせてもらえるので、リフレッシュする場としては最適なのです。また、木立の中にあるなまずを封じているといわれる要石もみ、地震がないよう祈願しました。しかし、布施弁天様の階段を一歩一歩踏みしめてあがって行っても、残念ながらこうした感情はこみあげてこない。これは、私の信心のたらなさかなー。全身が自然に歴史に包み込まれる場所が、生活しているこの柏市にあったらなーと強く感じぜざるを得ない一日でした。
ふだんは岩場には釣り人が群がっているはずなのに、今日はあまりみかけない。実はこの岩場の先に難破船が沈没しており、そこが魚たちの良い隠れ場所になり、釣り人には格好の釣場となっている。ところが、今日は、天気が良く、そこそこ波も立っていたせいか、たぶん大学生たちなのだろう、若い男女、40人以上がサーフィンに興じている。ここは駐車に金がかからないためか、大洗につぐ位(?)のサーフィンのメッカなのです。あくまで茨城ではね。
写真では、彼らの姿はわからないかもしれないが、白波の上を滑るように動きまわくエネルギィシュな若者たちを、煙草をくゆらせながら端す目で眺めていると、急に切なくなった。たぶん自分はもうあーはいかないなーと感じたのだろう。
そこで、早めにこの観賞を切り上げ、年齢にふさわしい鹿島神社詣でに参じた。この神社の奥宮に続く杉並木をそぞろ歩きすると、いつ、行っても歴史の深さを心底から感じさせ、敬虔な気持ちにさせてもらえるので、リフレッシュする場としては最適なのです。また、木立の中にあるなまずを封じているといわれる要石もみ、地震がないよう祈願しました。しかし、布施弁天様の階段を一歩一歩踏みしめてあがって行っても、残念ながらこうした感情はこみあげてこない。これは、私の信心のたらなさかなー。全身が自然に歴史に包み込まれる場所が、生活しているこの柏市にあったらなーと強く感じぜざるを得ない一日でした。
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