三郷市の七福神めぐりのコースには、早稲田コース、彦成コース、八木郷戸ヶ崎コースという3つのコースがあるが、今回の初春三郷七福神めぐりは八木郷戸ヶ崎コースです。
開催日時 平成24年1月18日(水)
集合時間 9時00分
集合場所 松戸市西口公園(JR常磐線松戸駅徒歩2分)
解散時間 15時30分頃
解散場所 におどり公園(つくばエクスプレス線三郷中央駅へ徒歩2分)
コース 7kmと13km 団体歩行(コースリ-ダー和田武年)
西口公園~東金町運動公園(wc)~大雄寺~宝蓮寺
~本隆寺~円福寺~鷹野文化センター(昼食・wc)
~円正寺~いなげや(wc・)~西福寺(1解散
14:00頃バスで松戸駅へ)~香岩寺~におどり公園
対 象 どなたでも
参加費 北総歩100円・CWA加盟団体200円・他協会及一般300円
その他 昼食の弁当は出発前に各自ご用意下さい
主 催 北総歩こう会
問い合せ 北総歩こう会事務局
〒277-0841
柏市あけぼの2-9-20 B902
TEL:FAX 04-7145-1620
次に話題を替えます。小中学校の除染について、保護者と協力して行うとしていた流山市は、これを撤回し、全面的に業者に委託することとなったが、この経緯を毎日新聞より引用・紹介します。
東京電力福島第1原発事故による大気中の放射線量が比較的高い流山市は、いったん公表した保護者の協力を前提とした市立学校の除染計画を、全面的に業者委託する方針に変更した。放射性汚染を強く懸念する保護者からの訴えに配慮したため。同市などの東葛地域は、最近も高線量の場所が次々と見つかっており、今後もこうした傾向が続きそうだ。
同市は10月21日、市立の小中学校の校庭の表土を削り取る作業などで、保護者の協力を前提とした除染計画を発表したが、10月28日になって市ホームページ上で、保護者の協力を求めた記述を削除。全面的に業者委託する方針に変更した。
同市幹部によると計画公表後、市民から「大切な子どものことなので、作業に参加したい」という声があがる一方、「協力要請は強制に近い。安全面で問題はないのか」などと反発する意見も寄せられた。市内小中学校の校長会でも「計画通りの年度内の実施が難しいのではないか」という指摘が相次いだという。
流山市は平成23年の12月定例会に補正予算案を提出し、経費の増額分をまかなう方針で、来年2月までに、各校で作業が始まる予定。市の担当者は「隣接する柏市で非常に高い放射線が市有地から測定されるなど、早期に保護者の了解を取り付けるのは困難」などと説明する。
この保護者への配慮は教育現場にも影響を及ぼしている。流山市立東小(同市名都借)には、教育関係者の間で、全国的に知られた約2ヘクタールの学習林「輝きの森」があり、児童は毎秋、落ち葉を集めて校内の花壇を彩る花々を育てるための腐葉土作りを行ってきた。
ところが、同校が夏休みに学習林内で放射線量を調べたところ、毎時約0・4マイクロシーベルトが検出され、児童の立ち入りが禁止になり、落ち葉集めや、腐葉土作りはすべて見送られた。
さらに、事故前の昨年の落ち葉を使った腐葉土を用い、花の苗の植え替えに使用しようとしたが、保護者から「限りなくゼロなのか」と指摘され、この腐葉土も児童に触れさせないことにした。
同校の眉山俊裕校長は「校内の清掃など除染作業では保護者の協力があった。今後も保護者とともに児童を守っていきたい」と話している。
一方、同市は11月7日から受け付けを始める市民向けの放射線量簡易計測器の貸し出しについて、3日前倒しし、同11日から貸し出すことにした。器材の納入が早まったことによるもので、「一刻も早く」という市民の声に応えたものだ。
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