神明社は、県道8号線(通称 船取線)沿いの小高い広大な森にある柏の塚崎地区の鎮守であり、旧沼南を代表する由緒ある神社です。
表参道は伊勢神宮へと向かっています。勾配のある正面の石段を登ると、宝暦7年(1757年)に本多正珍(まさとし)が奉納した石鳥居(柏市指定文化財)、正面には古雅な拝殿、神楽殿等、建物が並び、樹海の中に森厳な雰囲気つつまれています。さらに進むと、拝殿の奥に玉垣がめぐらされ、享保18年(1733年)建立された本殿が、三社神明造りで並び、古雅な造りを見せています。広大な敷地(約3,000坪)の境内には、寛文9年(1669年)に奉納された手洗鉢をはじめ、幾多の石遺物や末社石祠が祀られ、樹木や野草の宝庫である森全域は「沼南の森」として親しまれています。
開催日時 2019年12月31日(月)15:00~
開催場所 神明社
※所在地:柏市塚崎1460
TEL:04―7138―6436
内 容 「大祓式」は、日本古来の伝統的神事であり、日々の生活の中で知らず知らずのうちに犯した罪、穢れや、一切の厄災を半年ごとに祓い
清め、次の新しい半年を清しく迎えるためものです。毎年、6月30日(夏越の祓)および12月31日(年越の祓)に行われています。
なお、大祓式に出席できない人は、12月1日から12月31日の大祓式までの期間内に、拝殿前に設置されている茅の輪をくぐる
「茅の輪くぐり」だけを行い、大祓式の代わりとすることもできます。「茅の輪くぐり」は期間内であればいつでも自由に行うことができます。
対 象 どなたでも
費 用 無料
主 催 神明社
問い合せ TEL:04―7138―6436
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