標記イベントは、災害から貴重な文化財を市民全体で守り、後世に伝え残すために設けられました。そのきっかけは、昭和24年1月26日に法隆寺金堂壁画が焼損したことでした。それで、この「1月26日」を文化財防火デーと定め、この日を中心として文化財を火災、震災その他の災害から守るため、全国的に文化財防火運動を展開されるようになったのです。
松戸市では、文化財所有者、地域の協力のもと、文化財防火デーを毎年1月中旬から下旬にかけて実施しています。今年度も、以下の市内4ヶ所で市消防局・地域住民が参加する消防訓練が実施されます。
<萬満寺(メイン会場)>
日 時 令和2年1月24日(金)午前10時から訓練開始(集合時間:午前9時50分)
集合場所 萬満寺境内(松戸市馬橋2547)
<戸定邸(サブ会場)>
日 時 令和2年1月24日(金)午前10時から訓練開始(集合時間:午前9時50分)
集合場所 戸定邸 邸内入口前(松戸市松戸714の1)
<本土寺(サブ会場)>
日 時 令和2年1月27日(月)午前10時から訓練開始(集合時間:午前9時50分)
集合場所 本土寺境内(松戸市平賀63)
<市立博物館(サブ会場)>
日 時 令和2年1月28日(火)午前10時から訓練開始(集合時間:午前9時50分)
集合場所 市立博物館エントランスホール(松戸市千駄堀671)