先日、ローマ教皇が、来日し、長崎と広島に行き、核兵器の廃絶と平和の大切さを世界中の人々に訴えましたね。さて、令和元年８月８日から１０日まで、我孫子市内の中学校の代表１２人が長崎市を訪れ、平和について学んできました。そこで、原爆や戦争の恐ろしさ、平和の大切さを次の世代に伝えていくことをテーマに、「平和の集い～我孫子から平和を願う～」報告会等と写真展が我孫子で開催されますので、以下にその概要を紹介します。。
開催日時 １２月１日（日）１３：００～１６：００（開場１２：３０）
開催場所 けやきプラザ2階 ふれあいホール
※所在地：我孫子市本町３－１－２
プログラム ＜第一部 長崎派遣中学生による報告＞
長崎で原爆や戦争の恐ろしさ、平和の尊さを学んできた中学生が、
３日間の活動の様子や現地で見て・聴いて・感じたことを報告します。
＜第二部 モノオペラ『焼き場に立つ少年』＞
原爆投下後の長崎で、亡くなった弟を焼く順番を待っている「焼き
場に立つ少年」の写真。この少年の気持ちを表現しようと、青英権
（あおひでのり）さんが作曲したモノオペラを、岡本静子さん（ソ
プラノ）と西元真澄さん（ピアノ）が上演します。
＜第三部 我孫子中学校演劇部『消えた八月』＞
我孫子中学校演劇部が、被爆地・広島を題材にした劇を上演します。
対 象 どなたでも
費 用 無料
主 催 我孫子市平和事業推進市民会議
我孫子市
同時期開催「平和の集い～我孫子から平和を願う～」展
「平和の集い」の開催と合わせて、我孫子市の平和事業の紹介や、長崎原爆資料館が所蔵する写真パネルなどを展示します。
開催期間 １２月１日（日）まで
開催場所 アビシルベ ９：００～１８：００
けやきプラザ２階 第１ギャラリー ９：００～１９：００
けやきプラザ２階 第２ギャラリー ９：００～１９：００
※最終日は、いずれの会場も１７：００まで
内 容 アビシルベ・・・これまでに取り組んできた平和事業や、長崎派遣中学生の感想文、「焼き場に立つ少年」に関する展示など
第１ギャラリー・・・広島・長崎派遣中学生リレー講座の紹介、手賀沼とうろう流しの様子の展示
第２ギャラリー・・・長崎原爆資料館所蔵の原爆写真パネル展示
対 象 どなたでも
費 用 無料
主 催 我孫子市平和事業推進市民会議
我孫子市
