流山市のほぼ中央に位置する三輪野山は、太古から人々の暮らしが営まれてきた場所で、台地のほぼ全域に遺跡が確認されています。遺跡群は三輪野山北浦遺跡、三輪野山道六神遺跡、三輪野山宮前遺跡、三輪野山八幡前遺跡、三輪野山貝塚、三輪野山低地遺跡で構成され、発掘調査によって旧石器時代から近・現代までの遺構・遺物が検出されています。また整理作業により、遺跡群の全容がわかってきました。
今回の企画展では時代を追って、出土遺物と遺構の写真等を展示し、調査成果をわかりやすく紹介しますとのこと。
開催期間 10月3日(土)~12月6日(日)
開館時間 9:30~17:00
休館日 11月は2・9・16・24・30日
開催場所 流山市立博物館
※所在地:流山市加1225-6
TEL:04-7159-3434
主な展示資料 【縄文時代】浅鉢・小型深鉢・石器類・石製垂飾・けつ状耳飾
【弥生時代】抉入(えぐりいり)柱状片刃石斧
【古墳時代】土師器・北陸系装飾器台・陶臼(とううす)
【平安時代】下総国分寺と同笵(どうはん)の瓦・隆平
対 象 どなたでも
費 用 無料
問い合せ 流山市立博物館
TEL:04-7159-3434