日本の代表的文化にまで成長したアニメーション。今では子どもだけではなく大人の心もとらえ、世界的にヒットする作品やCGを駆使したものなどその可能性はどこまでも大きく広がっています。
しかし、いまからほぼ100年前、誕生したばかりのアニメーションはどういうものだったのでしょうか。声の出ないアニメなんて、想像できます?
一コマ一コマ、絵や人形を動かして撮影していた手間のかかる手法で、当時のアニメーション作家たちは、実にユニークで、かつ奥深い世界を表現していました。
ちょっと怖くて、ちょっと可愛い人形達が大暴れするスタレビッチのアニメ、人間と人形たちが共演するチャーリー・ボウワーズのアニメ、そして世界で初めてアニメを作った男・ウインザー・マッケイの怪獣(?)
アニメなど、今回、めったに上映の機会がない作品が多く取り揃えおります。
100年前のアメリカやヨーロッパのアニメーション作家の貴重なこれらの作品を、テレビ出演も多いコラムニスト唐沢俊一のわかりやすい解説と、塩原奈緒のピアノ伴奏でお届けします。
是非ご家族でお楽しみください。
開催日時 8月29日(土)
第1回 11:00~12:30
第2回 14:00~15:30
開催場所 流山市生涯学習センター 多目的ホール
※所在地:流山市中110
出 演 唐沢俊一(弁士)、塩原奈緒(ピアノ)
上映予定作 スタレビッチ「王様を欲しがったカエル」1922年
スタレビッチ『マスコット』1933年
C・バウワーズ『やんちゃ牡蠣』1940年
W・マッケイ『ペット』1921年
ほか
対 象 どなたでも
費 用 前売:高校生まで500円 大人800円 親子ペア(2名)1000円
当日:高校生まで500円 大人1000円 親子ペア(2名)1200円
申込み 電話か、または直接窓口へ
流山市生涯学習センター 04-7150-7474
問い合せ 流山市生涯学習センター 04-7150-7474