標記博物館は、「人と鳥の共存をめざして」をテーマに、平成2年(1990年)5月、我孫子に日本初の鳥の博物館として開館。トキの剥製など世界でも珍しい鳥類が並ぶ。千葉の自然を代表する手賀沼と鳥の関係を紹介したコーナー、「鳥とはいったいどんな動物なのか?」というテーマから鳥を科学的に展示したコーナー、人と鳥が今後どう共存したらよいかを考えるコーナーなど、地域の自然保護から地球の環境問題まで踏み込んだ展示をめざしています。なお、今回の企画展は68回目とのこと。
開催期日 6月29日(日)まで
開催時間 9:30~16:30
開催場所 我孫子市鳥の博物館(天王台駅[南口]から徒歩約23分)
※所在地:我孫子市高野山234―3
TEL:04-7185-2212
休館日 月曜休館(祝日の場合は翌平日)
館内整理日
費 用 一 般 300円
高・大学生 200円
小・中学生免除
※70歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方(付き添い
1名含む)は入館料が免除されます。
展示内容 世界には10,000種以上の鳥類が見つかっていますが、
そのうち633種の鳥が日本から記録されています。
その形態は多種多様で種を見分けるのが簡単なものもいれば、
互いにとてもよく似ているものもいます。鳥は私たちと同じ
ように老若男女で外見が変化しますし、地域によっても色や
模様が異なることがあります。
今回の企画展では、同館が所蔵している日本産鳥類の
コレクションを活用し、見分け方やそのポイント、鳥を
見分けることで何がわかるのか、などについて展示します。
似ている鳥たちの違いのヒミツにせまってみましょう。
問い合せ 我孫子市鳥の博物館
TEL:04ー7185ー0639