「手賀沼流域フォーラム」は、市民活動団体、手賀沼流域の7市、手賀沼水環境保全協議会が実行委員会を構成し、市民が主体となり、行政と協働で事業を行っています。手賀沼の魅力や環境保全などについて、広く知らせることが目的です。 2008年度から「手賀沼の生物多様性をともに考えよう」をテーマとして、流域各地で、水質調査や自然観察会や史跡見学会などを行い、地域企画での発見や情報を共有する場として全体会を開催しています。
開催日時 10月19日(土) 午後1時半~4時半(開場午後1時)
開催場所 千葉県手賀沼親水広場 研修室 (3階)
※所在地:我孫子市高野山新田193
演 題 動物を絶滅から救うことの意味
講演概要 人の諸活動に起因して、多くの生物が危機に直面している姿に、
改めて訴えます。生き物のためだけでなく、未来の子どもたち
のためにも、これ以上の絶滅を回避したい。
講 師 林 良博 氏
(山階鳥類研究所所長・国立科学博物館 館長)
報 告 「カモから見た手賀沼 ~手賀沼のカモが減少したのは何故なのか~」
報告概要 手賀沼の水鳥の総個体数は34 年前に比べ1/3 に、カモ科は1/5 に
減少。その原因を探り、たくさんのカモが棲める美しい手賀沼に
するため、共に考えます。
報告者 間野 吉幸 氏
(我孫子野鳥を守る会)
対 象 どなたでも
定 員 150名
費 用 無料
申込み 当日、先着順
主 催 手賀沼流域フォーラム実行委員会
後 援 公益財団法人山階鳥類研究
問い合せ 実行委員会事務局 美しい手賀沼を愛する市民の連合会
八鍬 ℡ 090-5217-6699 teganumaforum@yahoo.co.jp