まず、最初に来月、野田市立興風図書館において行われる本等のリサイクル市について、以下に紹介します。
開催日時 3月3日(土)
13時~15時
開催場所 野田市立興風図書館
※所在地:野田市中野台168-1
欅のホール1&2階
内 容 リサイクル市
※同図書館で不要となった雑誌や
図書の無料配布
費 用 無料
持参物 持ち帰り用の袋
主 催 野田市立興風図書館
問い合せ 同上
(電)04-7123―7611
次に話題を替えて、福島県の放射線による外部被ばく量の一般人の最高値は23ミリシーベルトだったという話題を紹介します。
時事通信によると、東京電力福島第1原発事故を受け、福島県が全県民を対象に実施中の健康管理調査で、福島県と福島県立医大は2月20日、先行調査した3町村、浪江町と飯舘村、川俣町山木屋地区の住民約1万人について、東日本大震災後の4カ月間の外部被ばく量(推計値)を発表した。それによると、放射線業務従事経験者を除く一般住民の最高値は23.0ミリシーベルトだった。
最高値を記録したのは計画的避難区域に住んでいた成人女性で、現在は区域外に避難中。福島県は町村名を明らかにしていない。政府が今春に決める避難区域見直しで年間被ばく量基準の一つとなっている20ミリシーベルトを超えたのは計2人。調査に当たった福島県立医大の山下俊一副学長は「健康への影響が直ちにあるという数値ではない」と説明している。
福島県によると、3町村の対象者は2万9103人。1月末までに調査票を回収できたのは11万5158人で、今回はうち推計値がまとまった1万468人分(放射線業務従事経験者を含む)の結果を公表した。内訳は58.0%が1ミリシーベルト未満、99.1%は10ミリシーベルト未満だった。
なお、原発作業などに携わった人を含めた場合、10ミリシーベルト以上が95人で、最大は47・2ミリシーベルトだった。