流山市では、クリーンセンター焼却場の焼却灰(溶融飛灰)から、国による埋め立ての暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたことにより現在、焼却灰をクリーンセンター敷地内に仮保管している状況です。現在の状況では、9月22日頃には仮保管のスペースも一杯になってしまうとのこと。
ついては、焼却灰の放射性物質濃度の低減策として、剪定枝・落葉及び草の焼却を一時停止するそうです。そして、市民に周知し9月から別回収具体的には、以下のとおりです。
【剪定枝・落葉及び草を一時保管】
市内から発生する剪定枝・落葉及び草を、「森のまちエコセンター」(流山市こうのす台)に一時保管します。
【家庭から出る剪定枝・落葉及び草を別回収】
9月1日から当分の間、家庭から排出される「剪定枝・落葉及び草」の収集について、次のとおり変更します。
①燃やすごみ(週2回)として出していただいていた「剪定枝・落葉及び草」を、資源・有害・危険ごみ(月2回)の収集日に排出していただきます。
②「剪定枝・落葉及び草」については、資源ごみ等を収集する車両とは別の車両で収集します。
※8月から、造園業者など大量の剪定枝等を独自搬入される場合には、クリーンセンターではなく森のまちエコセンターへの搬入をお願いしています。
なお、こうした各自治体の放射性物質を含んだゴミ焼却場等で出た焼却灰の処理・保管について、8月27日環境省より、以下のような方針が示された。具体的の各自治体がどのように対応するか、わかり次第、報告したいと思います。
東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染されたがれきやごみの焼却灰のうち、これまで一時保管するよう求めていた放射性セシウムが1キロ当たり8000ベクレルを超えるものについて、10万ベクレル以下の場合は一般の最終処分場での埋め立てを容認する方針を決めた。地下水への汚染防止策などを講じることで、安全な処理が可能と判断した。
具体的には、焼却灰をセメントで固めたり、屋根付きの処分場を利用したりすることで水との接触を防ぎ、セシウムが流出しないようにする。埋め立て後は、処分場の排水や周辺の地下水の監視などを行う。
同省はこれまで、8000ベクレル以下を埋め立て可能とし、この基準を超えたものは、処分方法が決まるまで一時保管する方針を示していた。10万ベクレルを超える灰の扱いは、周囲をコンクリート壁で覆った産業廃棄物用の「遮断型最終処分場」への埋め立てを軸に検討するという。
次に話題を替えて、印西市文化ホールが主催する梅垣義明 客演 「ゲゲゲの女房」について以下に紹介します。
開催日時 10月9日(日)開場13:00 開演13:30
開催場所 印西市文化ホール
※〒270-1327 印西市大森2535
TEL:0476-42-8811
出 演 渡辺徹 水野美紀 大和田獏 篠田光亮 梅垣義明
池下重大 原口健太郎 深津紀暁 板垣桃子 鈴木めぐみ
外山博美 宮菜穂子
対 象 どなたでも
費 用 6,500円(全席指定・税込)
小・中学生割引、シルバー(65歳以上)割引、
障害者割引 500円割引
※未就学児童の入場はご遠慮願います
※小・中学生割引はチケット購入時に学生証または年令確認が有
※シルバー割引はチケット購入時に保険証等による年令確認が有
※障害者割引はチケット購入時に障害者手帳等の確認が有
※発売初日は、お一人様4枚まです。
チケット 8月21日(日)AM09:00からチケット発売!
印西市文化ホール 0476-42-8811
印西市立中央駅前公民館 0476-46-5111
印西市立小林公民館 0476-97-0003
印西市立そうふけ公民館 0476-45-3800
印西市立印旛公民館 0476-98-0427
印西市立本埜公民館 0476-97-2011
8月23日(火)09:00 電話予約受付開始
電話は0476-42-8811
電話予約は前売り開始日に残券が出た場合、印西市文化ホール
のみで受付