布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

なぜ、300km離れた足柄のお茶にセシウムがとワッ! と驚く『和』のジャズ!

2011-05-21 | その他
福島原発から漏れ出た放射能が風に運ばれ、丹沢山系や富士山という高い山に遮られて滞留していたところに、雨が降り、それが神奈川県の足柄等のお茶畑に降り注いだ。しかも、お茶の新芽はカリウムが好きなので、このカリウムににたセシウムを新芽が吸収したため、300キロも離れたこの足柄の茶畑から、暫定基準値以上の放射能が検出されたのではないかというのが大体の推測である。
ことのおこりは、神奈川県南足柄市で5月9日に採取した「足柄茶」の生葉から、暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたと神奈川県が5月11日発表したことからはじまる。それによると、南足柄市の生葉から1キログラム当たり550~570ベクレル(基準値同500ベクレル)の放射性セシウムを検出した。放射性ヨウ素は検出されなかったようであるが。だが、同県産の農産物が暫定基準値を超えたのは初めてで、同県は南足柄市などに対し、今年産の茶の出荷自粛と自主回収を呼び掛けている。同県によると、足柄茶の生葉は県内17市町村で生産しており、他市町村の生葉の検査も早急に進める。5月6日に今年収穫された足柄茶は、初出荷されたばかりで、かきいれ時のこの事態にお茶葉の生産者には、深刻な打撃を受けているそうである。なお、同じ南足柄市で取れたウメ(生梅)を5月17日に採取し、測定したら、セシウムは1キログラム当たり13.7ゲクレル(基準値同500いずれにしても、健康に被害がないと言われ続けていながら、こうした茶葉みたいな事態が次々と発生していくのは一体どういうことなのでしょうか。まだ、福島原発の放射能漏れが続いているとみてよいのでしょうか。

次に話題を替えます。
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今回のコンサートは、東日本大震災復興支援チャリティーコンサートと銘打ち、義援金箱も設置されます。では、以下にその概要を紹介します。
開催日時    6月19日(日)
               19時~20時30分(開演18時30分)
開催場所    流山市生涯学習センター
               (TX流山セントラルパーク駅3分)
出  演     TAMAO、水口昌昭、パトリックグリン、アントニオ
対  象     どなたでも
定  員     300名
費  用     前売1,000円、当日1,500円
問い合せ    流山市生涯学習センター
          (電)04-7150-7474
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