「紅葉の六義園・旧古河庭園めぐり」

東京都文京区本駒込にある都立庭園の六義園（りくぎえん）は、徳川五代将軍・徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園である。元禄８年 (１６９５年) に加賀藩の旧下屋敷跡地を綱吉から拝領した柳沢は、約２万７千坪の平坦な土地に土を盛って丘を築き、千川上水を引いて池を掘り、７年の歳月をかけて起伏のある景観をもつ回遊式築山泉水庭園を現出させたものである。昭和２８年には、国の特別名勝に指定されています。
園内には、６，０００本以上の樹木が植えられ、春のしだれ桜は有名であるが、秋には、ハゼ、モミジが紅葉し、しかも、紅葉のライトアップ＜期間：１１月１９日(金)～１２月５日(日)＞も行われ、それは見事です。今年で１０回目だそうです。
この庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の「詩の六義」、すなわち風・賦・比・興・雅・頌という分類法を、紀貫之が転用した和歌の「六体」に由来しているそうです。また、小石川後楽園と並び江戸の二大庭園に数えられていたそうです。
この六義園と旧古河庭園をめぐりウォークが以下の通り開催されますので、紹介します。
開催月日　　　　１１月２１日（日）小雨決行
集合時間　　　　午前９時３０分　
集合場所　　　　集合場所　上野公園噴水広場
　　　　　　　　　　　　　　※ＪＲ上野駅公園口改札口に誘導がいます
解散時刻　　　　午後３時３０分頃
解散場所　　　　ＪＲ大塚駅
コース　　　　　　＜歩行距離：１５ｋｍ＞
　　　　　　　　　　上野公園～徳川慶喜墓所～谷中ゆうやけだんだん～西日暮里公園
　　　　　　　　　　～六義園～古河庭園～飛鳥山公園～名主の滝公園～染井霊園
　　　　　　　　　　～とげぬき地蔵～巣鴨公園～ゴール：ＪＲ大塚駅　
対　　象　　　　　歩ける方ならどなたでも
定　　員　　　　　特になし
費　　用　　　　　会員無料
　　　　　　　　　　一般３００円　
　　　　　　　　　　　　※六義園・古河庭園入園料別途４００円必要
申込み　　　　　　事前申込不要。当日会場にてお申し込みください
持ち物　　　　　　昼食、ビニールシート、水、運動できる服装、雨具等
主　　催　　　　　柏の葉ウオーキングクラブ
問い合せ　　　　コースリーダー堀口 ＴＥＬ： 04-7153-2676