平成18年2月15日布施弁天の本堂、鐘楼、楼門の建物が千葉県の有形文化財に指定されました。今日は布施弁天の入り口にあたる楼門を紹介します。
楼門は総欅作り2階建ての瓦葺で、階下に四天王、階上に釈迦三尊が配置されております。建設されたのは文化7年(1810年)で、この建築にあたり中心的役割を果したのが布施の藤十郎という大工棟梁です。布施にこんな人がいたとは!
なお、この寺が勅願所であったため、本堂の4柱向拝にならない中央部分を正使が両脇部分を福使が通ったといわれていますが、皆さんはどちらを通りましたか?
楼門は総欅作り2階建ての瓦葺で、階下に四天王、階上に釈迦三尊が配置されております。建設されたのは文化7年(1810年)で、この建築にあたり中心的役割を果したのが布施の藤十郎という大工棟梁です。布施にこんな人がいたとは!
なお、この寺が勅願所であったため、本堂の4柱向拝にならない中央部分を正使が両脇部分を福使が通ったといわれていますが、皆さんはどちらを通りましたか?