桜台の学童併設型学習教室です

学習塾(東京育伸会)が運営する放課後学習教室!伸びる子への取り組みをご紹介♪

親が時代遅れになる時代

2017-09-06 09:49:10 | 日記

興味深い記事を目にしたのでお時間ありましたらぜひご一読頂ければと思います

こちらをクリックしてください

(この記事を目にするきっかけは、当教室の東大講師がSNSにアップしてくれたのです)

 

学習塾を運営して来て、この数年で教育を取り巻く環境が大きく変化していることを

ひしひしと感じています

しかし私などが感じている変化は氷山の一角

もっと広い視野で考察すべきだと思っています

今の子供たちは国際的な思考を持ち知識を持たなくてはならないでしょう

そしてその知識や思考が私たち親世代と同じではダメなのだということを

ご紹介した記事でも述べられています

 

しかし、現実での教育のあり方はまだまだ旧式で

間近に迫っている変化に適切な対処をしているとは言い難いです

それゆえに

お子さんの近い将来に何が待っているのか?

と鋭いアンテナを張っているかそうでないかの違いが、これからますます表面化していく

そんな時代が来ているのでしょう

 

親世代が今見ている世界と、若者が見ている世界

そしてこれから世界を見る子供たち

世代間での意識の差や認識の差がどれほどあるのか?

またグローバルに活躍している人とそうではない人との差がどれほどあり

それがどう、何に影響するのか?

と考えた時、私自身は既に化石化しているようにすら思えます

 

当教室は10月より毎週土曜日にプログラミング教室を開講します

それに関わってくれたある青年の記事も今日はご紹介したいと思いますので

よろしかったらこちらをクリックしてください

私がこうした青年と知り合い一緒に仕事ができるのは

私の右腕、いえ、それ以上の存在である青年がいるからなのです

彼は中学受験において最高峰である筑駒に進学した神童の一人

バスケが大好きで腰の低い穏やかな青年でした

数学を楽しむ心を持ち、彼に教わる生徒さんたちは同じように数学の世界を楽しむようになり

自信と意欲を持って受験に立ち向かって行きました

算数オリンピックなどにも果敢に挑戦し、メダルを勝ち取る経験の持ち主など

私は彼以外には出会う機会はありません

 

次世代を担う若者たちが、今の子供たちに提示してくれているのは

生きる力と考える力の育成です

彼らと過ごしているからこそ、自分が時代遅れな思考でいることにも気づかされますし

何をすべきかを考えるチャンスをもらっているような気がします

 

先ほど紹介した記事の青年と先日話していると

デンマークの小学校の取り組みを聞くことができました

3Dプリンターが何台も当たり前のように置かれ、子供達はパソコンに作りたい物の

設計図を入力して、実際にどのような仕上がりになるかまでを自由に行なっているそうです

当然、子供達はパソコンを扱うのは既にお手の物になっているわけですね

子供にパソコンなんてまだ早い・・と考える国とは根本的に違いがありますが

そうして育った子供たちと肩を並べる日が来ることを考えていく必要はあると思います

 

教育業界をはじめとして、急速な時代の変化に私自身ついていけているのかはわかりませんが

できる限りアンテナを張ってお子さんたちと接して行きたいと思っています


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