さんぽ道から

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野党の合従連衡?

2018-07-22 15:17:13 | be short
ニュースに 国民民主党が立憲民主党との政策のすり合わせ=併合を模索する 一方 立憲民主党は 永田町の数合わせ(理念や政策よりも議員数で与党に対抗する考え)に同調しないとありました。

来年の参議院選挙に向けての動きでしょう。

大雑把な話ですが、
日本人は元来 和/輪/場を重視してきた といわれています。長年の厳しい自然環境での生活から出来上がったDNAでしょう。それ故 大概に 争いとか 意見対立のまま より 落としどころの模索/妥協で 物事を進めてきたように思います。でも落としどころ/妥協を決めるには 対立幅を 先ずは はっきりさせることが必要で、意見対立が 反対意見が 物事の始まり となっていました。

政治の世界は、言葉の世界で理念や考え方の世界ですので 色々な意見があって当然ですが、 国民民主党や日本維新の会や希望の党は 野党の中では、どちらかといえば左(現在の制度や組織を作り直す考え)の中でも 右より(従来の制度や組織に重きを置く考え)です。自民との距離をみると 立憲民主より 右よりで 中途半端的です。

因みに自民が右とすれば 左は共産でしょう。ただ共産主義(財産を社会が共同所有して市民はこれを平等に分け与えられるとする考え、ついでに 中国の経済は資本主義でも社会主義でもない国家主導資本主義です)はあまりにも現実離れだし、社会主義(共産主義社会実現のために先ず財産や生産を国が一括管理して計画的に生産そして分配する考え)もソ連崩壊で 実現は難しい考えで 主義主張は少数です。

話しが長くなりましたが、共産/社民以外の政党は 自民党までもが 社会民主主義(資本主義の悪いところを政府や議会が修正して 出来るだけ公正で不平等のない 人に環境に優しい社会 を目指す考え)を採っています。社会民主主義はその含むところが広いからでしょう。

なにをいいたいかというと、
現在 主たる野党は社会民主主義を採り 自民(右)との開きは 行政府(自民・公明)に 反対する度合だけ ということです。

なにをいいたいかというと、
今後 国民民主党と立憲民主党との政策のすり合わせ/合併は 意味なく、国民民主党議員の立憲民主への移籍があるかどうか の問題だけが あるということでしょう。
なぜなら 野党の存在意義は 自公(行政)との対立幅はだけであり 一番幅のある野党しか存立意義がないからです。マスメディアも売り物になる意見は目立つものでなくてはならず、行政に強く非を唱えるものになりがちです。プレスも大方 社会民主主義を是としてますので 野党と同じですね。


自民党が 社会民主主義(詳しくは日本型社会民主主義《社会福祉などの観点から経済活動に政府が干渉する場合があり、また株主軽視傾向の資本主義》で 西洋型社会民主主義と分けられている)を採る限り、野党は 自民の反対党(現在の立憲民主党的)か 一時小泉元首相が唱えた小さな政府の新自由主義的な政党でない限り 存在は難しいような気がします。

国民民主党の動きに絡む 思いでした…

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