さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

ホルムズ海峡…

2018-07-23 12:45:36 | be short
思わずぞくっとするニュースがありました。
イランの大統領が 米国の呼びかけに同調して イラン原油禁止に追い込んだら ホルムズ海峡を封鎖する可能性があると 述べたという。
今日本は 米国の要請で イランからの原油を少しずつ減らして11月までにゼロにする としてますので 大変です。

イランから日本に向けられる原油は 6%ほどですが、中東全体からの石油輸入量は 85%で、 この石油は全て ホルムズ海峡を通って来てますので 大変です。

ホルムズ海峡は 狭いところで幅 33㎞、水深 100mと 機雷の敷設による封鎖は容易ですので 脅威です。


85%の石油が止まったら 日本は存立危機事態に陥るので 2015年に成立した安全保障関連法から集団的自衛権を発動して、自衛隊を派遣して 機雷除去に当たらせるでしょう。

そして何が起きる?

・自衛隊と機雷除去共同作戦をとる国はあるだろうか?
 可能な国は 中東に石油依存度が高い国でしょうが、中国(45%)はイランとの友好国故日本と同調はしないでしょう。韓国(80%?)は、自衛隊の寄港を韓国存立危機時でも絶対に受け入れないと明言しているので、日本との共同作戦はないでしょう。米国(20%)はトランプさんに気分次第でしょうから あまりあてにはできない? 英国は中東依存率 5%と低いので、あえて危険な地域への英軍派遣はないでしょう。結論は 自衛隊単独行動になる可能性大でしょう。

・日本の石油備蓄量は約200日ですので、この間に自衛隊(単独隊)は機雷を全て除去できる? イランは機雷以外の封鎖行為に出る可能性もあるので油断大敵…

・イランは中国、ロシアを友好国としてますので、中国・ロシアは 日本の機雷除去 = 反イラン作戦を 黙って見過ごすでしょう(か)直接的な妨害はないにせよ 邪魔には出るでしょう。


第二次世界大戦に日本が踏切ざるを得なかったのは 米国をはじめとするABCD包囲網で 完全に石油の輸入を止められたからです。ホルムズ海峡封鎖で一番困る国を 抑え込んだり弱体化したり属国化したりするチャンスと足らえる国に イラン作戦は利用されかねませんので 窮鼠となっても 日本は我慢でしょう(ね) 

暑い暑いと言っていた時を懐かしむことにならないように 収まってほしい イランの脅しです。
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