さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

景気にも影響です・・・

2012-07-24 23:00:02 | ダイアリー
 LIBOR(ライボー、1986年から算出され始めたロンドン銀行間取引金利)が、一部の銀行の意図的且つ虚偽の金利で計算されていたことが先月判明した。この虚偽申告は英国の銀行のみならず、独仏米スイスと日本の銀行もしていたのではと今調査が入っていて、世界の金融業界を揺るがしている。
 LIBORとは、ロンドンの複数の大手銀行の金利(各行の実際の取引金利・取引がない場合は売り買い金利の中値)を英国銀行協会が午前11時に集計して、上限と下限の金利を除いた金利を平均して毎日出す、主要通貨ごとの、金利のこと。この金利が基準となって企業が発行する社債の金利や借入金利、個人の住宅ローンの金利等が決められる重要(LIBORを基準に現在数億兆ドルの取引が行われているといわれている)なもの。
 2007年ごろからLIBORの信憑性は疑われていたが、上下限カットで十行以上の平均値だから大丈夫、大きな銀行は不正などするわけがない、中央銀行が監督しているはずなどで、問題は先送りされてきた。
 今回は由緒ある英大手金融機関バークレーズ銀行が中心となって他銀行に呼びかけ金利を操っていたことから、平均値方法×、大銀行×、中央銀行も不正を黙認していたようで×、となり、従来の常識では対処できない状況で、大事となっている。
 金利が信じられなくなると、お金の貸し借りは少なくなって、金回りは縮小し、景気はますます落ち込んでくる。
 LIBOR問題の解決はもう一つの景気対策でもあるのです・・・
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