さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

米国の暴挙だろうか?

2018-10-21 15:16:38 | be short
米国が国際条約などから 不公平を唱えて 脱退をしています…

先ず今月 17日に米国は万国郵便連合(UPUと呼ばれ国連の部門です)から脱退すると UPU に通告しました。脱退は一年後に効力を発揮するようです。
米国の不公平とは、中国から米国へ 例えば2kgの郵便物の料金は 560円なのに対し、米内陸の 2kg 郵送料は2000円ほどかかり、この差額は年間330億円で米国の負担というもの。米国の負担で(中国製)品は安く米国に入ってきていて、延いては米国品の競争力を(米国内で)削いでいる という。

これは UPUは 世界各国を4つのグループに分け、上位グループ国ほど多くの国際郵送料を負担する仕組みをとる料金体系にあるからだという。米国や日本は第一グループにある一方 中国は第三グループにあることで起きているという。

中国は世界第二の経済大国で 第二・三の軍事大国であるのに なぜ第三グループにあるのでしょう?


昨日のニュースに 米国はロシアとの中距離核ミサイル全廃条約(INF)を破棄する とトランプ大統領は考えている がありました。
廃棄の理由は ①ロシアが条約違反を繰り返し 核戦力を強化していることと ②中国が INF に加入していないことを盾に核ミサイルを大量保有し 脅威となっているから のよう。

ロシアは ①バルト三国や旧ソ連邦国に ロシア語を国語から外したら攻撃すると ②ウクライナ領クリミアをロシアが強制占拠したときにロシアは反対者は核攻撃を受けるとし、③デンマークに対しては NATO 軍のミサイル防衛計画に参加したら核攻撃仕掛ける としています。ウクライナの占領に 欧米はロシアに経済制裁をしていますが、効き目は今一つです。ロシアの核の脅迫には 米国の INF 脱退ぐらいの脅しがないと効き目がないということなのでしょう。

喧嘩に喧嘩のお返しとは危険ではありますが、理性が通用しない国には仕方がないような気がします。


日本は ①(米国との通商バトルの長期化対策で)秋波を送る中国に ②尖閣諸島海域に毎日のように侵入する中国に 現在接近中で、ロシアには 北方領土返還期待をかけてロシアの言いなり(経済支援・協力中)の最中です。まるで日本は強者に何も言えないような 中露の対応です。このままだと 米国も日本に強く出れば 通商交渉で勝てるとの姿勢をとるでしょうね。

世界は トランプ大統領の政策に端を発して Yes No をはっきりさせろ 何事にも と迫ってきてます。日本の現有諸問題も はっきり意見を表明すべき時点で 表明しなかったことが 問題を大きくしているように思います(ex. 竹島を韓国に占領されたときに 橋本首相は強硬意見を控えました、北方領土は先代からの領土故敗戦で取り上げられる島ではないと終戦直後に表明しなかった、靖国参拝は神道の問題であると言い損ねていますね、沖縄米軍基地の問題は日本の防衛の問題であることを米国と沖縄県になぜ断言しない、拉致問題は拉致当初に朝鮮総連への弱腰対応で拉致の有無をはっきりさせなかった etc.)。

日本は UPU の仕組みや 米の INF に対する姿勢に対し 当事者ではないにせよ 意見をはっきり表明すべきでしょう。

日本は そして現在の多くの国際機関は 公平に物事を判断する・見るという観点よりは 強者(仕返しが強い相手)に配慮しがちで、仕返しの然程でもない相手(トランプさん前の米国は王者の気風で鷹揚でこの仲間でした)には 強く出る傾向です(よくて物事・対立を 内内にか 先延ばしした対応です)。

これらは見直すべきで、米国の姿勢は国際規範への挑戦とトランプ米政権を非難するマスメディアは多勢ですが、米国の主張も一考すべきではと思った 米国の諸条約脱退ニュースです。
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