さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

透明度の高いFRBとでもいうのでしょうか・・・

2016-10-21 06:02:58 | ダイアリー

先日、米経済記事に高圧経済と出ていました。自分は高血圧症なので何だろうと読むと、米 FRBのフィッシャー副議長が、記者クラブでの会見で、イエレン議長の経済政策を批判するなかで、出した経済用語でした。

副議長が議長を批判するんだ、これがアメリカの強さかなー、米国内のみならず世界で信頼される金融政策の原点にあるものなのかなー、と感心した。

日銀の金融政策決定会合後のに、反対意見の理事の名は出ていませんでした。日本のマスメディアも異見者にどしどしインタビューしてほしいものです。


高圧経済とは、供給よりも需要が強くなり、インフレになる前の経済状態をさすという。

イエレン議長は10月14日に、低金利の維持は、総需要を喚起し、労働参加率を高め、グレート・リセッション(不況まではいかないが長い景気後退期)の修復に役立っている有効な政策であり、需要はまだ(金利を引き上げるほど)強くない経済下にあると、講演したのを受けて、フィッシャー副議長は10月17日に、完全雇用水準に近い今の状態が、そのままインフレリスクとは言えないが、過去に、完全雇用水準の維持の恒久を図り、インフレなった失敗例があるとし、インフレの兆候たる強い需要が確認されるまで、金利を引きあげないと、手遅れになる危険性があり、低成長を常態化してしまう、景気後退期に金利を下げる手立てを失ってしまうと、とイエレン議長の講演を批判した。

フィッシャー副議長のこの記者会見を受けて市場の超長期国債の金利は上がり、市場はフィッシャー氏に同調してる と伝えていた。

今年12月に 議長対副議長対決で、FRBが金利を引き上げるか要注目です。FRBの金融政策は、米経済、株価、為替を通じて、まともに日本に跳ね返ってくるし、今後予想される世界経済の下圧力に、今一人立ち向かっている米国が、金利引き上げで、経済を下降させてしまうかどうかという点でも要注目です。
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