さんぽ道から

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東京医科大の差別で日本も断交される?

2018-08-07 10:37:21 | be short
サウジアラビアがカナダとの外交と貿易/投資関係を停止したという。国同士が急に関係を断つとはびっくりです。
これが世界潮流にならないといいのですが…

断交理由は カナダ外務省が、サウジが(女性の権利向上を図る)人権活動家を拘束したことを批判し、その釈放を要求した‘ツイート’を出したことのよう。
サウジ外務省は、活動家の拘束は法に基づくもので 当ツイートは カナダによる内政干渉だ として、在サウジのカナダ大使を国外退去とし、更に大きく発展したものです。

サウジは厳格なイスラム教国ですので、サウジの法も慣習も ついこの間まで 女性に自動車の運転を認めないほどのものでしたので、欧米から見たサウジの男女間の権利格差は 理解不能なのでしょう。サウジではこの春に 人権活動家が外国の機関と接触したとして拘束され、国連や国際機関はこれを批判をしてきたので、サウジは この度のカナダの批判を この外圧の末のものだとして、我慢の限界を示したのでしょう。

人権侵害と 内政干渉との間に優先順位はあるのでしょうか?

この 6月に米国はスイスにある国連人権理事会を離脱しました。米国の離脱理由は この理事会は イスラエルによるパレスチナ民への圧力ばかり非難する一方 中国、ロシア、キューバ、ベネズエラ、コンゴでの日常的な人権侵害は問題にせず、偏見に満ちたもの故 としました。確かに 国連人権理事会は 非難しても カウンター・パンチが然程でもない 国や問題に 矛先が向けられています。中国/ロシアの少数異民族の抑圧よりも、キューバやベネズエラ(両国とも中国がバック)の貧民人権問題よりも 日本の人身売買(?)を重視したりする 国際機関にありがちな仕事ぶりです…

国際機関が そして一部の国や国際団体が 深刻な・規模の大きな・日常的な問題をさておいて、反発の予想が少ない指摘・問題に終始し、世界を救う的な仕事をしてると PRする傾向は顕著です(ね)シーシェパードが さしてクジラを捕っていない日本だけを標的にする傾向などはその典型でしょう。

人権侵害vs. 内政干渉 問題は 特に国際間でのこの種の問題は 程度の大きさや 問題の根底を対話することが、キーのような気がします。サウジの問題はイスラム教に起因する問題であり、もし批判するとしたら 同じイスラム教国からすべきものだったかも…

サウジとカナダの断交問題は、イスラムの国々の国際会議で議論したい問題であったような気もします。

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