さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

過信でしたでは済まされない…

2016-10-27 06:11:41 | ダイアリー

石巻市や宮城県に不法行為を認め、賠償金の支払いを命じた、昨日の大川小学校の津波訴訟判決は、好かったと思います。

判決は、教職員は津波が来るとの予測をできたのに不適切な誘導をして児童を犠牲にしてしまったというものだった。

なぜ教職員は、市の広報車の非難呼びかけに反応せずに、むしろ川沿いに海寄りの危険な方に児童を誘導したのだろうか?遺族の方々は、裁判では明らかにならなかったといっていたが、教職員に過信があったのではないでしょうか。


海から4キロも離れている、標高7メートルもある、小学校自体が津波の避難場所になっているのだから津波には遭わない、安全のはず、校庭横の丘に登るよりは、見晴らしの良い三叉路に出て、父兄の出迎えに備えようなどが、教職員の判断で、これは過信だったんではなかろうか?


事故や事件の背後には、過信というものが、周囲がよく見えなくなっていること/見えなくしていることが、結構あるものだ。

・大会社(シャープや東芝やタカタetc)だから:リストラはない?株や債券は暴落しない?

・一流大学(東大や慶大)生だから&大社長/大金持ち(トランプ氏)だから:女性への凌辱/暴行も大目に諮られる?

・大プロジェクト(豊洲や五輪)だから:予算オーバーも名目がつきさえすれえば通ってしまう?

・大統領(韓国やフィリピン)だから:やりたい放題で、目的で手段を正当化させる(機密保持違反・安全保障を犠牲にしても目指す大国との同列化)?


過信や慢心 と 自信やプライドの境は、非常に微妙だと思う。

大川小学校の悲劇は二度と繰り返してはならないと、学校/教職員向けの津波対応のマニュアルを作成し直しているというが、マニュアルだけで大丈夫?

結果的に、また、過信の元になるマニュアルよりも、実際の空気を体験するために、大川小学校見学を、教員養成課程に盛り込むのはどうだろう。
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