さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

高齢者の運転事故

2019-04-21 10:53:53 | be short
一昨日池袋で起きた87歳運転の車の死亡事故には言い知れぬ怒りを覚えます。

怒りは、
・死者は3歳の幼児とこの子の31歳のお母さんで、歩道を渡っていたのに殺されたこと。
・運転手はアクセルが戻らないので(車の責任?)事故ったといっていること。
・一方、87歳はよく杖を使って歩いていたとのことで足は自由じゃないと推測されることと、一番最初のガードレール接触から~清掃車との衝突までの間、車が加速していたことから、運転者はアクセルを踏み込んでいった 蓋然性が高いということ。
・運転車は元公務員(官僚?)で、退職後は民間に天下っていた方。きっと罰点主義の<己の非(罰点)は他に転嫁する、己の罰点を認めない>評価制度で人生を歩まれてきた方のような臭いがします。
・運転を止めようかと言っていながら運転を続けていた責任もあるでしょう。これって役人の処世術である前例主義・傍観主義・時間がすべてを解決する主義ともいえること。
・運転者は認知症ではなかったようですが、記憶が飛ぶなどの症状があれば(ブレーキを踏んだ形跡がないので憶測は可能です)、運転者は不起訴になる可能もあること。  等です。

高齢者が運転する車は 黄色に塗ってあること、現役時代が公務員であった方の車は 黄色の蛍光色に塗ってあること にしたらどうでしょう。青信号で歩道を渡っていても これなら危険を少しは察知することが出来るかも…
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