SMAP がなくなる とのニュースには驚いた。 いつもメンバーの誰かがTVに映っていたからでしょう。
今回のニュースで分かったのは、
・クループは結成されて 25年で当初のメンバーは 6名、正式名称は Sports Music Assemble People であったこと
・以前から SMAP のチーフ・マネージャーと事務所(会社)の間の意見対立があったこと 昨年の紅白の白組司会者をキムタクvs.イノッチにするかで対立、チーフ・マネージャーの退社が決まり、これに伴う SMAP 解散と独立運動であること
・SMAP メンバー内にも不仲があること
でした。
会社の方針と現場マネージメントの意見対立はどこでもあることで、両者が譲らない事態は少ないが、あるとすれば、
弱い現場マネージメントが、
・実績に裏付けられた強い信念と自信を持っていること
・解雇されても構わないとの資金の裏付けを持っていること
・社内に同調者などの応援があること
・会社(経営者)に積年の恨み辛みがあること
・己が解雇されれば会社に損害が及ぶことが想定できること、などでしょう。
皆 当件には当てはまりそうですが、
でも よく考えてみれば 解散は、
SMAP が グループでの活動より、年々、メンバー各人が、個々に、俳優業、司会業、タレント業に精を出すようになってきた延長線なのでしょう。
事務所に残るか独立かは、メンバー各人の、誰が身近で 信頼できるか の判断でしょう。