さんぽ道から

散歩中の雑感・モノローグを書いてみました

2月中13

2011-02-20 18:14:42 | 時の花
燃えているような椿ですね

燃えているといえば
ニュースによれと
今はリビアとバーレーンですか?

チュニジアから始まった反政府デモは
エジプトを経て
今は北アフリカや中東諸国で燃えさかる.....

いずれのデモも
イスラーム強権政権に対するもので
警察や軍隊が中立のところでは政権転覆につながっている

イスラーム強権政権後は
イスラーム原理主義国が誕生し
石油資源等を私物化する一方で
世界中にテロリストを排出するのではないかとの懸念が
一部に伝えれれているが
そうだろうか?

イスラーム原理主義とは

神の教えの通りにすれば必ずや生活は楽になるという
イスラーム教の教えを基に
一向に生活が改善されないのは
為政者が神の教えに従わないからで
神の命令に従う国を作ろうという考えです

私利私欲のはびこる強権政治を支援する事例が多い
国益足る石油資源の大半を吸い取られている
パレスチナの人々を間接的にいじめているとの
三つの理由から
反欧米的
特に反米だが
欧米を支配しようという考えではない

神と神の言葉を伝える預言者への反論の自由がない点
神に服従する教え=イスラーム教からは改宗の自由がない点
政教一致等の点で
所謂民主主義とは相いれないが
無産階級のテロの教えではない

西はモロッコから東はフィリピンまでの
イスラーム教徒の生活を改善する目的で
国々を作り直そうという動きで
日本国にとっては
周辺国が脅かすものほどではない

ニュースが大騒ぎしなくてはならないのは
周辺国の我が国への侵略のほうで
イスラーム強権体制へのデモ+転覆ではないような気がするが
どうだろう
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