OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

だるま市

2008年01月28日 | 季節の話題
近所の不動院で、新春恒例のだるま市。
昔ここいら辺りでは、このだるま市がお正月だったのだという。
だるま市の時におせち料理を作り、親戚が集まってお祝いをし、子ども達はお年玉をもらったらしい。
関東納めのだるま市といわれる縁日。
私もここ十数年は毎年お参りをして、古いだるまを納めて、新しいだるまを購入している。

午後になると信じられないほど混み合うので、娘をたたき起こして、朝9時に家を出発。
小学校時代、とても楽しみな行事だった思い出のだるま市、学生生活最後にもう一度見ておきたいと、娘も私と一緒にお参りすることにしたらしい。
二人でだるま市なんて、何年ぶりだろう。
きっと13~4年くらいは立っているに違いない。
高学年になると、友達同士で遊びに行くようになるので、母親は相手にしてもらえなくなるのだ。

だるま市、こんな感じです。(朝、9時というのに、けっこうな人出です!)


川沿いの坂道、植木市を眺めながら不動院へ。


毎年売っているものは変わらないけれど、ミカンの苗や菊の株、梅の盆栽などを眺めるのも、心楽しい。


お参りを済ませたら、だるまさんを購入。
買うと、火打ち石を打ち合わせて、「よよよい、よよよい、よよよいよい!」と魂を入れてもらいます。
(合格祈願のだるまさんには、一発合格を祈念して、「よ~、よい1」と言うかけ声)


これは、特注らしい巨大だるま。とても抱えきれないくらいの大きさで、社名も入っていました。

帰り道のお楽しみは、縁日でのお買い物。
娘に言われるままに、たこ焼き、焼きそば、リンゴ飴を購入。
夫の好物のめざしも一締め買って、お土産にした。

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