OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

キリンニューイヤーコンサート2008

2008年01月20日 | 趣味(読書・洋裁・音楽・映画)
ちょうど一週間前に、今年のコンサート始めを。
昨年に引き続き、今年も私のコンサートライフは、「キリンニューイヤーコンサート」で幕が開けた。


赤と金でとても華やかでおめでたい感じのプログラム。
曲目も、東京交響楽団で、ワルツ「春の声」、アンネンポルカ、ピチカートポルカ、トリッチ・トラッチポルカ、ワルツ「美しき青木ドナウ」が第一部。
ウイーンの香り漂う、軽く美しいオケの音。(ちょっとウイーンフィルのニューイヤーコンサートみたい!)

指揮者の矢崎彦太郎さんは、指揮をしながら軽妙に踊る、踊る!
司会の中井美穂さんが、「オケの皆さん、よく吹き出さずに演奏なさいますねぇ」とコメントしたくらい。
あんなに踊る指揮者は初めてだったけれど、ポルカの感じによくマッチしていて、これもありだなと感じた。

二部は、お目当てのジョン・健・ヌッツォ(テノール)と森谷真理(ソプラノ)を迎えて、オペラのアリアを数曲。
モーツァルトの「魔笛」からの「何と美しい絵姿」(ジョン・健)と「復習の心は地獄のように燃え」(森谷、いわゆる夜の女王のアリア)が、とても素敵だった。
オケは、フィガロの序曲と「カバレリア・ルスティカーナ」の間奏曲。(どっちも大好きなメロディ!)

席は後方の脇で、余り良くなかったが、それでも華やかなコンサートの雰囲気にしっかり浸って、楽しいひとときを過ごすことができた。
そうそう、この日は、娘と私、ともに新年らしく着物でお出かけ。


なかなか新年らしくて、良い感じだと思いませんか?
(実は、この日は、ものすご~く冷たい風に吹いた寒い日で、コートを着て毛皮の襟巻きをしていても、二人とも寒さに震えてしまったのでした。やはり洋服の方が、機能的ですねぇ)

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