OT園通園日記

車椅子生活の母を老人ホームへ訪ねる日々。でもそればかりではいられない!日常のあれこれを書いています。

ふりかけ各種

2009年01月18日 | 母のこと
OT園の母の部屋は、ベッド、洗面所、トイレとタンスが置いてある個室。
そこに、テレビを持ち込んで、写真をたくさん飾り、車椅子とシルバーカーがあって、お客さん用の折りたたみ椅子も一つ置いてある。

コンパクトにまとまった、悪く言えば、病院の個室のような部屋。
でも、そこに、母は、寝間着やカーディガンなどを何着も吊して、枕元には何組かの下着を必ず置いている。
「取りに行くのめんどうでしょ!」だそう。
(私の「片付けベタ」は、母からの遺伝らしい…)

そうそう、ベッドサイドには、テーブルも置いてあって、お菓子の入った缶を常備している。
私が行く時には、必ずその缶の中に、幾種類かのお菓子を見繕って置いてくる。
母の好きなものを、甘いの(クッキーやチョコ)と、辛いの(お煎餅、スナック菓子)と。

時々、缶(大小3つくらい置いてある!)を整理すると、こんなものがいっぱい出てくる。



ふりかけ。

朝ご飯に、必ずついてくるらしいが、母は食べずに部屋へ持ち帰るらしい。
「これ食べると、塩分が多すぎるでしょ!」と言うけれど、ただ単に好きではないのだと思う。
だって、おせんべなら、いくらでも平気で食べちゃうもの。

母のところに置いておいても、決して減らないようなので、見つけ次第全部掠って持って帰る。
娘のお弁当や、私の朝ご飯のお供に、とても重宝。
今回は、隅々まで片付けたので、こんなにたまって出てきました。